ストレス喰いを考える夜
こんにちは、ほたる いかがです。
ストレス喰いを決める
今週は特に忙しかったわけではなかった。
気圧の乱れはあったが、薬を飲まなくても
平気で過ごせた。水曜日には犬カフェに行き、
犬モフさせてもらえたから幸せなはず。
しかし!なんか疲れた、眠い。しかもお腹そんな空いていないはずなのに、食欲が溢れている!
家に余ったご飯とレトルトカレーがあるから、真っ直ぐ帰宅。大盛りご飯とカレー、そしてポテトチップスと甘いパンをペロリと平らげてしまった。これを「ストレス喰いを決める」と、
昔から勝手に呼んでいた。
ドカ食いイベント発生中!
ストレス喰いが始まったのは、高校受験の時。
ずっと勉強、模試で良い点とれないと負け、
という初めてのプレッシャーに潰れて秋頃から
チョコレートや菓子パンなどをこっそり買って、
週一で食べまくっていた。予想はつくが、わずが3ヶ月で4kg太った。卒業式の時は、スカートのファスナーが閉まらなかった。
受験から解放されても、また別のストレスが溜まるとドカ食いイベント発生していた。
もちろんどんなに運動しても痩せない。
周りの子が細い中、自分で作った身体がなんとも醜かった。しかし、食べた物を吐く、という粗末なことはしたくなかった。そもそも、吐く行為が今でもダメ。恐怖症だ。あと「過食嘔吐」というレッテルをつけられたくなかった。
しかし痩せたいから、当時はストレス喰いを決めた後に下剤を飲んでいた。これは「過食嘔吐」じゃあない!!!!
当時の私よ、それも同じことと気付くよ。
数ヶ月後に。
それが約10年続いた。両親も認知しており、
「自分を大切にしなさい」と止めようとした。
娘がどんどん太るのは心配だろうし、大学受験を控えているのにやたらエンゲル係数が高かったのは、さぞかし辛かっただろう。
見られることへのプレッシャー
ストレス喰いが止まったのは、同棲始まってからだ。2人で生計を立てていくから、浪費はしないように気をつけていたこともあるが、
一番は「誰かにストレス喰いを見られたくなかった」からだ。実家に居た時も、ストレス喰いをするのは、深夜家族が寝静まった後や、昼間に
自分の部屋でコソコソできる時だけで、家族をはじめ人前で発生したことはなかった。
見られることにプレッシャーを感じていたことに
気付いたら、それ以降ストレス喰いはほぼほぼ無くなった。そして、体重もみるみる落ち
今では高校入学前よりも身軽である。
監視されていた方がよい、かも
今日久しぶりに沢山食べてしまった。
なぜならストレス溜まっていたようだし、主人は外出して1人だったからだ!!!!
しかし、食べた後は罪悪感がわく。
「また食べてしまった、太ってしまう」
「明日はケーキ食べるなのに、我慢しなきゃ」
ピーク時はストレス喰いした後、必ず思い詰めていた。食べること自体は心として、身体として絶対必要なのに、それを楽しめないのは辛かった。
食べることは好きだから、一食一食楽しみたい!
これからもストレス喰いを止めるようにしよう。食べたければ、主人と一緒にビュッフェ行こう。
監視されよう!
ストレス喰いは再発するから、このまま監視された方がよい、かもと思う、午後11時前。
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