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とらべるまんの北海道って…

一定年齢以上の、
北海道フリークの方々にはお心あたりの方も…
古(いにしえ)の名著。


年末のゴタゴタした中、ふと思い出した。
北海道、暫く行ってないなぁ。
年越し北海道とか、やってたなぁ。
出張や付き添いではちょくちょく足運んだけど、旅する北海道…暫く無い。

そう思ったら、
とらべるまんの北海道
無性に見たくなった。
40〜50年前の、今となっては歴史的書物。

押入れゴソゴソ。

改訂版(続版/青本/1985年)発掘
改訂版(緑本/1980年)も出て来た
初版(オレンジ本/1977年)もあったはずなんだが…
また、年末の仕事が増えてしまった  💦
こんなのも出て来た…
鉄道弘済会の道内時刻表
鉄道旅の度に買ってたらこんな事に…
初版(オレンジ版)は発掘途上
新訂版(大版/1982年)も出て来た…


見開きの言葉が旅心くすぐる

以下、一部引用させて頂く
もしあなたが若いなら、荷物を背中にかついで旅をしよう。から始まる、
全て手書き、実見聞の力作
製作者達の熱量、今になっても熱さ感じる。
当時、旅人は、
ここに載ってないどこか…を
探して、旅をしていた。


当時、入り浸っていた岩尾別界隈。
今ではすっかり観光地と化している湯の滝。
カムイワッカ

岩尾別YHを朝 出発し、
自衛隊あがり×1
チャリ🚲日本一周×2
女性×1
と私の計5人で 湯の滝 目指す
腰にタオルを巻いて湯の川を登って行く
先遣隊の自衛隊あがり。 頼りになる。
下から見ると オオイヌノフグリ が…
皆、見上げ、目のやり場に困る😅。
ルート確認し、一列でゾロゾロ。
湯の滝♨️で背泳ぎ始める女性…おいおい…。 
おおらかな時間。
好い時を過ごさせて頂いた。


知床横断道路からは、
こちらも、今は観光地?の羅臼湖へも
何度も足を運んだ。
当時は、YHのミーティング(掟)で、
横断道路の🅿️駐車場から歩いて行け!
入り口は、あまり人に知られてはいけない。

との案内を毎夜していた。
今は、

ネットで、至れり尽くせり。
しかも、マナー違反者が山盛りの様子。
嘆かわしや。

【参考】
国交省北海道開発局HPより 昭和55年開通
一読も楽し😁


羅臼岳にも数回登頂したり、
知床横断道路交通量調査のバイトしたり、
夜、道に寝そべって観た満点の星空。
どれもこれも、遠い昔の想い出。

私が旅をしていた頃は、
私の更に諸先輩の強者が、
今では禁止されてしまっている
あんな事やこんな事をしたんだよ…
と教えてくれた。
知床の奥地でのお話し。


今も心に残る 開陽台

何度目かの北海道バイク旅。
一夜の宿として、開陽台展望台を選ぶ。

今の展望台の前の世代か、もう一つ前の世代
展望台の中での野宿と宴会が忘れられない

まだ日の高い内に現着し、
日の傾きをのんびり眺めていると、
🚲チャリの影が遠くに。
なかなか近づかないのも開陽台の景色の広さ。
結局、
宿泊者は私含め4名。(他3人ともチャリ🚲)
その内の2名は、上記岩尾別の湯の滝を共にしている。

陽が暮れて、各々飯の支度。
材料持ち寄り宴会となる。
成吉思汗のパック肉を焼き、呑んだ酒。
GODO焼酎だったかな?
今も心に残る。

朝、日の出を迎え、それぞれの道へ。


【note内でとらべるまんの北海道で検索したら】

一件だけ、2021年の投稿を発見🔍
興味のある方、検索されてみては如何か

【とらべるまんの北海道について紹介しているサイト達を検索してみたら…】

他に結構ありそうです。
キリがないのでここまで。

神保町に行けば、
もしかしたら入手出来るかも?
若しくは、
北海道のとほ宿やYHに置いてあるかな?

インターネット、GISも、携帯電話も無かった時代にこんな事があった…というさわりの部分
御紹介まで。

是非、
今現役世代の方にも一読頂きたいが、
著作権の関係で中身を載せられ無い事が、
とても歯痒い。

さて、私は、
これから読みふけようか。

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