#希望と絶望感想文 #ネタバレあり
こんばんは!
本日公開の日向坂46のドキュメンタリー映画第2弾の「希望と絶望」を先ほど観てきたので、忘れないうちに感想を書いておきたいと思います。
勢いで書いてるので浅〜〜いと思いますがご容赦を。
内容の話をするので当然ネタバレあります!
これから観に行くは絶対に読まないでください!
絶対観に行く予定のない人もワケがわからないと思うので読まないでください!!
知り合いとかも恥ずかしいんであんま読まないでください!!!
-----ここからネタバレ-----
・ダニエルズ
・きつね ×トム・ブラウン
・真空ジェシカ
・ハリウッドザコシショウ
・なだぎ武
・次長課長河本
・マネマネマネー×JP
・ゆりやんレトリィバァ
・四千頭身
あ、すいませんこれ先週のネタパレでした…
-----ここからネタバレ-----
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佐々木久美と渡邉美穂付き合ってんじゃん!!!!!!!!!!!!!!
・なんですか最後のアレは!!
・何あの星空の見えるバルコニーで2人で手ぇ繋いでさぁ……
・と、まあ冗談はさておきめちゃめちゃ佐々木久美と渡邉美穂の映画でしたよね。
・意図してというよりか、2年間を愚直に追った結果、グループの精神的支柱だった2人が浮き彫りになったというような感じだった。
・エンドロール前の時点で「センター4人というより佐々木久美と渡邉美穂の映画だったな〜」と思ってたのでそういう意味ではラストはやっぱりそうですよね!という答え合わせではあった。
・これは言い過ぎかもしれませんが、もはや『「強さ」「優しさ」「協調性」を高次元で両立させている佐々木久美という最強の人間が、「グループアイドル」という数奇で過酷な職業を選んでくれた奇跡を振り返りましょうや〜』でした。
・全国ツアー千秋楽や、ドーム2日目のMCなど、表に見せてきた言葉のその素晴らしさは既に知るところでしたが、裏でもこんなに凄いのかと……
・ケヤフェスの後のかとしおたけとのあの強烈な叫びと、私としては納得がいってないというその後のインタビューが一番グッときたな…
・うわ〜これは腹立ちますわ… となるところで、ちゃんと腹立ってくれてる安心感というか、心強さというか。
・「キャプテン」という名の中間管理職として、色々個人的な想いも抱えつつ、それでも日向坂というチームのために最善を尽くそうとするその姿がカッコ良すぎた。
・そりゃTBS上層部も欲しがりますって。
・本当にいつもありがとうございます。久美さんには幸せになってほしい。
・その他気になったメンバーやシーンをいくつか
・かとしが最強だったからなんとか大事には至らなかったけど、なかなか危ない映像の数々ではあったな…
・でも「しんどいって言ったら仕事減らされちゃうと思って… わたしバカですよね…」と語るかとしがいて、あ〜〜人間だな…と思ってなんか親しみは増しちゃったし、なかなか誰が悪いって言い切れる話ではないよな、とも思った。
・『無理してもここだけは頑張りたい』って瞬間は誰でもあるし、多分その期待に応えたいという想いが人一倍強いのがかとしなんだろうし、それを健康第一で切り捨ててしまうのは簡単だけど、そう割り切れるものでもないのが人間だし…
・決して美談にするべきではないし、無事だったからよかったものの、ドキュメンタリーとしては1番心揺さぶられる一幕だったかな…
・あとセンター決まった瞬間のかとしがなんか面白すぎて笑っちゃいそうだった。
・かとしとの対比でおすしがセンター決まったときも印象的だった。
・金村がセンター決定時と今で顔つきが全然違ってて、背負うものってここまで人を変える(変えてしまう)んだなとも思った。
・ツアーでメンバーのモチベがバラついてるときのまなふぃのインタビューめちゃめちゃ心強かったな。
・ホームに帰ればまなふぃがどっしり構えているという安心感、なるほどこういうことかと改めて感じた。
・全体としては、最後にキャプテンが残した「あまりこの2年間をストーリー仕立てにしてほしくはないかな…」という忠告の通り、過度な脚色はなく、ただただ真摯に時系列で起きていったことを並べていったなという印象でした。
・ただ流石の竹中監督の密着深度というか、その時々でメンバーの口から語られる言葉の数々は、今まで知り得なかった近さ、リアルさがあって、その活動を表から追い続けてきた身としては心揺さぶられるものだったし、この映画を観て良かった、今まで応援してきて良かったな、と思える内容ではありました。
・脚色が少ない分、物語として面白いか、新規で楽しめるかと言われるとなかなか難しい気はします。が、その点はある程度割り切ってるでしょうし、バランス感としては丁度良かったと個人的には思います。
https://twitter.com/cinematoday/status/1544890758024421376?s=21&t=GoVbDEw_Zg_WfW6CirUVhA
・この竹中監督のインタビュー(めちゃめちゃ良かった、まだの人是非見てほしい、なんなら映画本編より良いかも、スタッフの叱咤への見方も少し変わる)で「初見でも観れる配慮はしたけど、3年目のデビューを観てから観てほしい」と言ってた通りだな、と。
・1つちょっとこれはズルいな〜って思ったのは、あれだけ22人なかなか揃わない……でもなんとかドームで揃いそう……これがラストチャンス…… と渡邉美穂の語りを中心に進めてきて、最後にひよたんがステージに立てないと知って泣き崩れる渡邉美穂をもってくる展開。あんなの誰だって泣いちゃうじゃんか…… もう先を知ってるから途中からずっと悲しかったよ。落ちるとわかってるジェットコースターがどんどんどんどん悪戯に高さを上げていくからやめてくれーーー!って感じだった。
・まあでも悲しいかな、この2年間を描くとするとどうしても避けられない1つの話の軸にはなっちゃうよな…
・そして1番引っかかった点はその悲劇の当事者であるひよたんがあまりに映画内で触れられないという点。ソロのインタビューのシーンって唯一なかったような…?(あったら非常に申し訳ないんですが)
・ドームのあとに救いのワンコメントでもあるのかと思ったらレッスンを遠巻きで抜くだけだし、これひよたん推しだったらかなり苦しくないか……と思ってしまった。
・色々インタビューしたけど本当に使えるところが少なかったとか、ドーム前後は本当に映画に載せれないレベルでのしんどさが出ちゃってたとか、そこまで上手く綺麗には纏まらないってとこまで含めてのリアルなドキュメンタリーなのかもしれないけど、ちょっと消化不良な感じが残りましたね…
【まとめ】
・ちょっとでも気になってるおひさまは観た方がいい!!
・別にいいかも…って思ってる人は別にいいかも!
・日向坂そんなに知らんって人はやっぱ3年目のデビューからが良いね
・"生き様アイドル"日向坂46の真髄が詰まってて個人的には観て良かったかな、と思います!
・以上です!
・これ書いてたら電車降り損ねて終電なくなりました、今から1時間半歩いて帰ります。最悪〜〜
ばいころまる〜