Fランの星書籍☆2☆「戦略地図」
はじめまして!ほっしーです!
今回読んだ本は「戦略地図」です。
では、自分が読んだ感想を書いていきます!
戦略地図
【企業前夜】
ゼロイチ、の前にはゼロマエがある。創業者たちが想いとアイデアを練り上げ、周囲の共感を獲得するという、泥臭い構想期間がある。
☆ここで、どれだけ周囲を巻き込めるかが、ゼロイチを作る鍵になる。共感されるテーマすごい書いてありましたが、本を数冊読んでいてわかったのですが、結局事業を始める際は、「気持ち」が大切なんだと思いました。そして、アイデアを決めたら、そのアイデアを形にする。
そこでやっとゼロになる。
アイデアだけでは価値がないですよね。それを形にしなければ意味がないです。思っているだけで作れるわけではない。
共感がなければ事業としての成功はあり得ない。
☆自分が共感してもらえる!と思っていても話してみると実際に共感してもらえないことばかりありました。考えてるだけではわからないです。実際に共感されるかは「周囲に話す」これが大切です。
とにかくそのアイデアを簡潔に説明できるか
☆たしかに、僕は文章を細かく書くのはすごい好きです。ですが、簡潔に説明するのはまだ得意ではないです。
これただただ短くすればいいわけではなく、その短い一言のなかでぱっとそのアイデアの情報がわかるような伝え方をしないといけないです。
なかなかこれがむずかしい…
【顧客の発見】
使ってほしい人の顔がはっきりと見えていますか、、?
☆確かに、これは自分がほしいものでもありますが、「誰に喜んでもらいたいのか」ということを真っ先に考えなくてはいけないです。どんな人が困っているかペルソナ設定が必要ですね。はやりここでも、メタ認知が必要でありますね。
VC→ベンチャーキャピタル
ベンチャー企業に投資を行う会社。
会社の株式を購入する。
僕は心配性なので、ここですごい借りたら「どうやって返そう、、」ってことで頭がいっぱいになっちゃいそうです笑笑
大切なのは「入金〉出金」のバランス。ここで一番大切なのは、「キャッシュフロー」の管理が最重要課題。
できるだけ出金を抑えつつ、サービスができるまで辛抱強く持ちこたえる。
ここは本当は本当に勉強しなければ、大変なことになりそうです…
【商品の完成】
商品の定義
①人間の物質的欲望を満たしうる実質的価値を有するもの
②通過を用いての交換により所有を一方から他方へ転換でき、同時に運送や保管の機能により移動しうるもの
③市場を対象に見込み生産されているもの
④そのものが現実かつ直接に商環境や流通過程に置かれ、商的取扱いを受けているもの。
☆ここで大切なのは③、④。
あとは、「仕組みづくり」誰でも難なく売れるような仕組み作りをしなければいけない。難しくて自分だけがわかるようではなく誰でもわかるように。はやり簡略化するのは大切であることがここでもわかりました。
試用品は臨機応変に対応できるように。
☆商品の「仕様」とは、複数のクライアントとの対話を通じて決めていくもの。
型にはめているのではなく、その会社ごとにベストなものを提供する。もっと柔軟な思考が大切であることがわかりました。
事業として、「仕様決め」→「生産体制」→「販売体制」
☆事業を始めると、「とにかく売らないと」という気持ちが先行してしまうところでした…
いかに冷静に判断するかが大切なんですね、、、。売上を後回しに考えるのって結構意識しないとできないことですね。
セールスポイント
①商品価値の検証
②生産体制の検証
③クライアントからのフィードバックの検証
そして、クライアントに商品を提案するときは、「主語を一人称にしないこと」売り込むときの主語は、かのうな限り二人称にすべき。
「時流」に沿った商品であることを伝える。
☆これも結構本読んでてみんな書いてありますが、タイミングも大切なんですね。なぜ、今じゃないといけないのか、これも考えどころです…
「安さ」ではなく大切なのは「信頼性」や「安定性」
お金は事業の生命線。
感覚的に進めてきたことを1つひとつに言語化し、仕組みとして明確化していく。とても繊細な作業。
☆感覚的なことを言語化する。これたぶん一番難しいことではないかと思います。すくなからず僕のなかでは一番大変な気がします。
「採用と組織づくり」
1から10までもってこれたら、10から30になるには「中間管理職の育成と即戦力の採用に取り組み、人事制度・給与設計・昇給制度など内側の仕組みを整えること。」
☆最近はリファラル採用があります。その方が確かにもともとその人のことをしっているから馴染みやすい気もします…
優秀なマネージャーを育成する方法
①すでにいるメンバーのなかから(時間をかけて)育てる
②外部のマネージャー経験者を中途採用する
☆ぼく的には時間がかかってもすでにいるメンバーの中から育成した方が自分の思いが通じていいと思うのですが、これはどちらが正解なのかわからないです、、そもそも正解がない可能性もありますよね
今の会社に何が欠けているか、客観的に見えていますか。
大切なのは「自己認識力」
☆自分が会社を設立し、少しずつ大きくなってきた場合でも、新旧社員のヒアリングをこまめにしたいと思います。
採用は試行錯誤の連続であり、完成や完璧といったものが存在しない、継続的な活動である。
創業メンバーに役職を与える。
半ば強制的に会社とその創業メンバーとの信頼関係を強める。
採用は人材を探す手段であると同時に自社に関する客観的な情報を収集するための有効な手段。
☆フォーキーに入ったのは一番ぼくが遅いので、ぼくが客観的な意見を言えるように。
制度という無機質なものに想いを込めて、社員が迷わず動けるようにしていきましょう。
☆会社内部の仕組みも充実させることが大切。はやり社長はものすごい考えなければいけない。
チームワークを高めるために
①新しいメンバーに対し、各部のマネージャーが各自の事業内容を説明する。
②全社員を採用活動に巻き込み「採用」の重要性を共有する
③社員同士の交流を促すためのイベントなどを実施する
【新規事業開発】
30→50になるには
何においてもまず「定番商品」を確立し、既存の事業を完成させること。
商品の進化(定番商品)
・定番とは、「特定の業界の中の、さらに一武の文弥において、多数のクライアントに認知されていること」
4Pとは、、
①Product クライアントの要求を満たしているか?
②Place 供給量を増やすためにさらなる販路を開拓しているか?
③Promotion 贈呈するターゲット層に届いているか
④Price 定番商品でしっかりと利益を確保できているか
① 改良改善を行うために、競合他社や市場のトレンドなどと比較しながら検証していく。
② 自社の営業力だけではなく、外部の力も借りる必要がある。
③今まで蓄積されてきたノウハウをベースに新しい施策を試すことができる。
④ある程度ファンも増えてきたら、値段を上げるという判断もときにはくださないといけない。
30→50にあげるときに、起業家精神あふれる人材が必要
☆自分がこれになれるようにがんばります!
常にアグレッシブに。現状をキープしない。
既存事業が万が一立ち行かなくなったときの保険のためにも、新規事業を展開する。
事業の多角化→これまでとは異なる視点で新規事業を展開していくこと。
新規事業は、経営者や創業者が自ら率先して新規事業を手がけないこと。
新規事業開発の責任者に向いている人
・既存の社員で、社内での十分な実績がすでにある人
・新規メンバーのサポートできる度量がある
・主体的に新規事業をやりたい気持ちが、本人にある
・経営陣からの信頼が厚い
☆自分もこのような人になれるように日々努力していきます、、!
イノベーション
・プロダクトイノベーション
製品の革新
・プロセスイノベーション
製造工程や製法の革新
【上場に向けて】
「事業計画」の、遵守が必達事項
会社にとって「計画に沿って継続的に成長すること」はそれほどまでに大切。
「会計監査」→株主に代わって「決算」が、正しく行われているかを監査する。
上場するなら、「監査証明」が必要になる。
☆上場するつもりなので、これも詳しく勉強しておかないといけないですね、、。
「資本効率」が大切。
「人が数字をつくる」から「人が数字に合わせる」状態に移行する
☆上場するには、「これだけ利益を上げます」と約束したら、それを履行しないといけないんですね、、さらに厳しい世界なんですね。
社員に対する評価も、客観的かつ定量的なものになる。
☆数字で判断したくはないんですけど、一番分かりやすい判断材料ですもんね…
重要なのは、いくら「仕組み化」を推進しようとも、それらを改良改善するのは人。
☆人を駒とは見ない。
「現状の力で何ができる・できないと一喜一憂している暇はない。実現したい未来に希望を持って、それを現実のものにするための、今という時間なのだから」
☆感動しました。今という時間を大切にしていきます。
この本はぼくが起業する際はどうしたらいいのかものすごい勉強になりますが、パラソルに転用するのはなかなか難しい本であると思いました。
上場するまでの過程を書いてくださっているので、嬉しいです。将来の自分がどんなんになっているかわくわくです。
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