#7 とある遅読家の読書感想文 『年収90万円でハッピーライフ』大原扁理著 ②
今回はこちらの書籍の「第一章 ハッピーライフの基本とは」から特に胸に響いた箇所を引用させて頂き、読書感想文を綴らせて下さい。
変化、刺激、生産性、いずれも私が欲しているものです。
現在の自分を変えたい。あるいは世の中の変化について行きたい。
現状の生活では満足、納得いかない。ゆえ刺激が欲しい。
仕事においても、日々の生活においても、効率を最優先、生産性ばかり考える。
解釈当てはまっているか分かりませんが…私の考えと真逆、著者のおっしゃる要らないものがまったくない生活、という発想が自分にとって実に新鮮。世間のジョーシキを著者はここからどのように覆してくるのか、遅読家の私でもどんどん読み進めたく衝動を抑えきれませんでした。
わざわざ吹聴することでもないかもしれませんが…させて下さい。
も〜著者との比較がやめられない。
私は、つねづね、己の未熟さゆえ、私にとって達観された方に出くわすのです。
するとすぐ…、
「自分より年上?年下?…年上でありますように…悶々」
となります。
残念なことに…、
著者は私より年下でした。
ど〜したらそのような境地に達することができるの!?せめて年上であってくれよ…と、も〜ジェラシーです。煩悩に苛まれ仕方ありません。
兎にも角にも、
この一文から何を感じたか、あるいは学べたのか?ですよね。
私は、自分の軸を探るきっかけ、を著者から頂けたように感じました。もっと自分の幸せを追い求めても良いのかな?と言った救い、福音のようなものも感じました。
…、
というのは建前。
とにかく著者の境地が羨ましくて仕方ないのです。
…失敬、
次回、第二章からの引用、その感想を綴らせて下さい。
お読みいただいた方、ありがとうございます。
今回はここまでとさせて下さい。