13歳の冬 ぼくは学校の勉強をやめた。自分を信じること。そして愛すること。
目が覚める。暖かな布団にくるまれた暖かなカラダ。表の国道を走り抜けていく自動車の音が聞こえている。風に揺られ何かがカタカタ揺れる音。そして少し耳鳴りがしている。
生きている。
明け方にみた夢では 僕は四国にいて これから磐城か岩手か東北のどこかへ出かけるところのようだった。理由はわからない。夢とは そのようなものだ。そして夢には なぜだか男の子しか登場しなかった。夢の中の僕は中学生くらいのように感じられた。その頃の僕は女の子と話をすることも目をあわせることも出来なかった。思春期というやつだろうか。
それから その頃に僕は いわゆる学校の勉強というものをやめた。点数とか順番とか急に空しく感じられて、それより何より純粋に無条件に愛し愛されたかった。受け入れ受け入れられたかった。今でもそれで良かったと思っている。
生きていくことの助けになってくれるのは決して学校の勉強だけでなく 誰かの優しさとか互いに思いやる気持ちだと 今深く実感している。だからもし悩める中学生くらいの誰かがいたら(もちろん大きくなった かつての子どもでも)伝えたい。心が あたたかくなるほうへ進んだらいい。そして君たちの繊細な感性がキャッチする違和感を僕ら大人たちがコンロールしようとしているならごめんなさい。どうか ゆるしてあげてほしい。そして あきらめないでいてくれたら嬉しい。
夜の闇に輝く星をみいだすように、ささやかかもしれないけれど 確かに 息づき 輝いている希望の光を見いだす 心の目を育んでほしい。胸に手をあてて地上の希望の星を探しにでかけよう。そして幸運にも みつけることが出来たなら優しくあたたかな気持ちを注いで希望の光を育んでいこう。
今でも それをつづけているよ。世界は本当は限りなく優しい。ちょっとばかり わけあって絡まりあって こんがらがって心を どこかにおいてけぼりにしてるだけなんだ。心の旅に出かけようよ。
ただいま。おかえりなさい。心の旅へ。
(9年前の2013年1月25日に書いたものを多少
加筆訂正しました。)
今、必要なこと
自分を信じること、そして愛すること。
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ひとりひとりが太陽☀️として生きる
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