ダイレクトリクルーティングのカオスマップから考えられること。
ダイレクトリクルーティングを推奨している身分なので、ダイレクトリクルーティングのカオスマップを作成してみました。
抜け漏れがあればTwitterDMでこっそり教えてください。
※画像データは勝手に使っていただいても構いません。
作成して気がついたこと
「思ったより多いな...」というのが率直な感想です。
あくまでもイチグウ調べですが、53個のスカウト媒体が存在します。
もちろん、「新卒・中途」「総合・専門」でセグメントは切れますが、53個の中から選ばなければならないのは腰が折れる作業になる気がしました。
私自身も使ったことのないスカウト媒体も多く、何が自社にとって最適なスカウト媒体なのかを考えるのは難易度が高そうです。
そう考えると有名サービスからスタートは仕方ない?
ハイクラスであればビズリーチ、エンジニアであればGreen、若手人材であればWantedly、キャリトレ、AMBI、総合系であればdodaRecruiters、LinkedIn、新卒であればOfferBox、キミスカというイメージが強いような気がしています。(星野主観)
全てのデータを確認し、最適なスカウト媒体を探すのは工数がかかりすぎるので、有名サービスからドリルダウンしていくのは理にかなっているのかもしれません。
運用実績のあるスカウト媒体に関しては、こちらのnoteからまとめ資料をダウンロードすることができますので参考にしてください。
登録者データはそれぞれ跨っている理解を
データベースは全てユニークユーザーなわけではありません。
就職サイトにしろ、転職サイトにしろ、複数登録しているケースは珍しくありません。
下記のようなベン図をイメージしていただければと思います。
基本的には被っている部分が多いので、登録者数や登録者属性も大事ですが、そのスカウト媒体で自分たちが優位に立てそうかという観点を持った方がスカウト媒体選定でミスしにくくなります。
結論、スカウト媒体選定は難しい
全部しっかり見ようとすると相当難しい業務になりそうという印象です。
メジャーサービスから使ってみて、少しニッチなサービスも使ってみるという方針でダイレクトリクルーティングをしていけば良いかなと思います。
スカウトに不安のある方はご連絡くさい
第三者視点でのフィードバックをさせていただきます。
いつでもご連絡ください!
おまけ:HR全体のカオスマップ
参照:https://hrnote.jp/contents/b-contents-editorial-hrtech-20180725/
相変わらずかなり多くのプロダクトがありますね。
プロダクトを正式リリースしたら、載っけてもらえるように頑張ろうと思います。
イチグウ株式会社
代表取締役 星野雄大
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