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*八ヶ岳*愉快な農的生活日記 6/2「*ブルーベリー研修*と*ネギコ*の話」

昨年から、ブルーベリーの達人のもとで、学ばせて頂いている。
師匠から与えられた昨年のミッションは、「いかに経済的なものに結びつけるか?第一湧水農園をすべて任せるからやってご覧。」だった。

ひょえっえええ〜〜???Σ⊙▃⊙Σ⊙▃⊙
いきなりですか???師匠が大切に育てた220本のブルーベリー???
ダメにしちゃったら大変!大変!でも、農業大好き!大好きなブルーベリーのお世話なんてハートがわくわく喜んでしまう♪(^O^)(^O^)♪

と、能天気な私たちでしたが、昨年はコロナ禍で摘み取りは中止、県が虫注意報を出すほどのマイマイ蛾の大発生という2大試練が待ち構えていたのだった。

新磨ブルーベリー園は、化学肥料農薬不使用の特別栽培のブルーベリー作りを貫いているので、一匹一匹私たちの手で駆除しなくてはならないのでございます。東京育ちの私たちは、師匠に与えられたハサミでマイマイ蛾の幼虫がチョキンと切れない。師匠は私たちに遠くで見守りながら、自由勝手に農園管理をさせてくれていたので、こっそりペットボトルに幼虫を入れまくったのでした。(結局、マイマイ君たちにとっては、チョキンと切った方が、苦しまずにすんだのかもしれないが・・・)

経験とは偉大なもので(笑)今年は、数ミリもののマイマイ君もお目目が反応するし、貝殻虫をみつけたらまるで虫捕りロボットのようにお手手が動いでしまうのだった。師匠に虫取りのプロだねとお褒めの言葉を頂くほどの腕前になつた(`⌒´)ノ(`⌒´)ノ

ミッションである経済的なものは、私たちには、インターネット販売20年の経験を駆使することしかできないよねと、ホシコはサイトの構築、ハナコはSNSでの発信などとっても頑張りました(`⌒´)ノ(`⌒´)ノ

お陰様で、星の花工房のお客様や東京の友人たちのご協力、サイトでの新しいお客様の開拓等が順調にまわり、毎年予約の時点で完売になる師匠のブルーベリー記録を乱すことなく、昨年度も早期完売、多くの方々にごめんなさいの嵐嵐で、ミッションを見事にクリアしたのだった。

今年もまたブルーベリーの季節が始まった。どうやら、ブルーベリーの木々たちは絶好調♪に育っています。今年も安全安心甘くて大粒な宝物をお届けできると思います。皆様今年もどうぞよろしくお願い致します。

母曰く、「あなたたちは、仕事をしているよりも、ブルーベリー農園に行く時の方が生き生き楽しそうね。」本当に楽しくて楽しくてしかたがない私たちなのです(´艸`*)*(´艸`*)*

6/2(水)

本日はブルーベリー研修です。「挿木編」昨年の剪定の時に、ハナコさんが「これ下さい。」と譲って頂いた枝を1年大切に育てたのです。これから、それをどう育てていくか師匠に教えて頂くことになりました。

A.M.5:00 起床 

A.M.7:00 朝食・掃除・洗濯・昼食の準備を済ませ、車で4分の新磨ブルーベリー農園へGO!師匠の朝はいつも9時位からスタート(たぶん朝ドラ後)なので、早めに行って貝殻虫とマイマイ蛾の幼虫駆除・・・と思いきや、もう師匠が大きなブルドーザーにのってガーガーやっている<(_ _)><(_ _)>
集合時間やスケジュールが自由気儘なのは、アバウトな山梨流?でも、師匠と私たちはで、どんなにアバウトでもトラブルなしの阿吽の呼吸(?笑?)今日も元気に「おはようございます♪」

A.M.7.30~ ブルーベリー研修(挿匠の秘伝伝授*挿木編*)

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無農薬と湧水で培った師匠特製の新磨土篩にかけふりふり細かくする。

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新磨土・鹿沼土・ピートモスの比率でブレンドし、ミキサーにかける。
比率は、師匠の手触り1・1・1に決定!!(さすが達人です・0・。)

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挿木を育てるには通気性が大事とのことなので、直径25cm×高さ22cmの不織布のポットを取り寄せ、ブレンドした土とブルーベリーの挿木を入れる

昨年、師匠から頂いたブルーベリーの枝をハナコさんが大切に一年育てました。しっかり根も張り、緑の葉っぱも美しく。「よく育ったね。」と師匠夫妻に褒められて。でもでも何より、師匠が長年大切にお育てになった素晴らしいブルーベリーの木からのお裾分け、これから大切に大切の育てていきたいと思います。

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我が家のジタブルガーデンに12個のブルーベリーの挿木苗(ブルーレイ)が並びました。師匠のお名前の一字を取って*榮ベリー*と命名!
実がなるのは、3年後くらいかな?楽しみ楽しみ♪ 

新磨ブルーベリー園 ↓ ↓ ↓
https://blueberryarama.wixsite.com/yatsugatake

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午後 昼食後。ホシコはネギコと化す

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1本が20本に・・・いやいやそれ以上・・・にもなる愛する分結ネギ君たち

*「また今年も庭をネギだらけにするんですか!」
とタイガーハナコに怒られる。
★「ネギ様は、コンパニオンプランツの王様。特にウリ科には最適なのだし、それに、土のために良いのだから、いっぱい植えて連作障害だって防止できるんだから!」
*「一本が20本になり大喜びして、それが10年続けていたら、何本になったわけ???」
★「毎年皆にあげたり、食べちゃったりしてるからそれほどでもないよね。今年もざっと見で1000本以上はあるかしらん?」
*「今年も狭い庭中ネギだらけにするんですか?ネギコ姉様!!!」

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どんな非難の言葉にもめげず、どんな厳しい目線にも耐え抜き、今日もネギコは、相棒の(支柱)穴あけ器で穴を掘り、ネギを挿す。

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ネギは突っ込むだけ!穴も埋めない!以前愛読書*現代農業*に掲載されていた簡単ねぎ栽培をアレンジした方法。これで10年やってきた。

頑張って、穴あけネギ挿し作業に勤しんだネギコだったが・・・

きゅうりの畝用に用意した100本のネギは余ってしまった。。。(-_-;)彡 
「そうだ!今日の晩御飯は、ネギたくさんのぎょうざにしよう♪」

まだまだ、何百本ものネギがある。きっと明日も明後日もネギコは、穴を掘り、ネギを挿し続けることだろう。
まだまだ、ウリ科のメロンやスイカ、人参・トマト、ナスやピーマンの畝、薔薇とも相性が良いらしい。狭い庭の隙間とあらば、ネギコは相棒穴あけ器とともに参上するだろう。

ネギは、コンパニオンプランツとしてとても有効で、その香りによって、害虫を遠ざけ、根に共生する菌の働きによって病気を防ぎ、ほぼすべての作物との組み合わせが有効なのだそうです。なんといっても土のために良い働きをするので、狭い庭には必需品の連作を可能としてくれるお役立ちもの。

でも何よりも、10年も長いお付き合いをしている分結ネギが面白くて。今日も明日も明後日も感謝を込めてネギコはネギを植えまくるのでございます。

6月中にやらねばならぬこと!(忘れぬように書いておこう!!!)
〜家の農〜
・生姜の植え付け
・黒ピーナッツの種まき
・トマトの植え付け(ハナコ苗と庭に自然に生えてきたこぼれ苗の移植)
・さつまいもの植え付け
・野生化した分葱と浅葱と球根を掘り乾かす
・こぼれ種で発芽した赤紫蘇・青紫蘇の移植
・条件の悪い場所にいるニラを救出する

そして・・・ネギコは、
・数え切れないほどの分結ねぎを植える

ひとつのことをやり始めると永遠にやっていたくなる性格、ひとつのことに疑問が出ると徹底的に余計なことまで調べたくなる性格が災いして、トホホホ(*_ _)今年*も*、すべてが大変遅れています。その点、体育系のハナコさんは、私より10倍位仕事が早い!

〜外の農〜
・Polly&Snowの玉ねぎ収穫
・ブルーベリーの虫取り
・新磨ブルーベリー園のサイトの再構築 
〜石屋家業〜
・6月ムーン 月石たちの編集
・BASE サイト再構築
・再販商品の画像編集

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石屋稼業の方は、私たちが最も得意とする*6月ムーン♪*
月に関連するお宝石たちが続々登場致します。
神秘的な遊色現象をカメラで捉えるのはとても難しくて大変なんだけど、ゆっくりのんびりパチパチパチパチ頑張りま〜す。

明日は、Polly&Snowの農場へ♪

玉ねぎの収穫のお手伝いをしながら、またまた楽しい学びができることでしょう。

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