大活躍の神戸ファーム～夏の主役は貴方だ～前編
こんにちは。緑です。
期間が空いてしまいましたが上野くん応援シリーズ2本目になります。
前回の記事はこちら↓↓
https://note.com/hoshino_periko/n/nf25dd2ba8039
今日も元気に上野くん限界オタクをしています。
たまにしか更新しないインスタのストーリーズで、Mrs. GREEN APPLEのライブチケットを譲ってくれと言っていた件が「22歳らしくてとてもいいなあ」と思い出しながら書いています🍏
「上野くんミセス好きなんや～」と、職場でよく関わるお子さんが”ケセラセラ”を口ずさんでいた影響で聴きはじめましたが良いですね。”灯火”と”ニュー・マイ・ノーマル”と”Wanted!Wanted!（吉田凌投手登場曲）”がお気に入りです。
なぜそんな話題出しているのか、という話ですがファームで”青と夏”がよく流れていたんですよね。しかも、上野くんがセカンドアップ中に口ずさんでいたと一塁側に座っていたE選手ファン友達からの情報が届きまして。オタクはにっこにこでXのポストにいいね押しました（笑）
青と夏の歌詞に”主役は貴方だ”とあるのですが、8月の上野くん、オリックスのファーム月間MVPを頂くくらいの大活躍、月間得点圏打率5割とまさに夏の主役でした。特にこの神戸ファームの3日間が印象に残っています。
オリックス・バファローズファームでは、ウエスタン・リーグ公式戦杉本商事BSでの試合で、最も活躍した選手に月間、年間賞として、「ホテル・ロッジ舞洲 月間、年間MVP賞」が贈られます。
— オリックス・バファローズ (@Orix_Buffaloes) September 12, 2023
8月の受賞選手は、背番号124上野響平選手です。https://t.co/QTdtjxWiRU#Bs2023 #Bsファーム pic.twitter.com/cekDdywbTj
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ファーム恒例お肉を持たされる表彰
「鎌ヶ谷遠征も筑後遠征もしたから、神戸は行かなくていいや」と直前まで思っていたのでチケットは行けなくなった野球友達から譲っていただく形になったのですが、3日間神戸に通い詰めてよかったです。野球友達には感謝しかない。交通費もバッチリ回収されました。
そんな上野くんが主役と言っても過言ではない神戸での3日間の回顧録を、オタクの狂ったハイテンションとともにご覧ください。
長くなるのでこの記事では1日目と2日目の試合について書いております。
1日目（8月4日）
「わたしがいなくてそんなに寂しがるんだったら一緒に神戸行こう！」と同棲している彼氏（ソフトバンクファン歴20年超）を誘って、初めて車でほっともっとフィールド神戸へ。彼のご家族は熱狂的な阪神ファンなので、阪神戦も見ているがゆえ、阪神とのカードでよかったです。
ここ数年ソフトバンクと神戸で試合をしてないので、彼氏にとって初めての神戸でした。運転ありがたや。
この日の上野くんは代走での出場。経験則でカード1日目はあまり出ないとわかっていたので問題なし！
この日の試合の先発は、オリックスが辻垣高良投手、阪神が西勇輝投手。
「ファームで西投手を見ることになるのなんでやねん」と突っ込むところから試合はスタート。
2回に野口恭佑選手のソロホームランと髙濱選手のタイムリーヒットで阪神が先制。
対するオリックスは３回に森友哉選手のセカンドゴロの間に1点と、7回に大里選手のタイムリーヒット（緩く応援している私大歓喜）+太田選手の好走塁でもう1点返し、8回裏終了時点で2-2の同点。
9回表は阪神無得点で試合は9回裏へ。
マウンドには渡邉雄大投手。昨シーズンまでソフトバンクに在籍していたので、何とかかっこいいところを彼氏に見せておくれ（でもオリックスもがんばって！）という気持ち。
先頭バッターは代打・園部佳太選手。園部くん、一発勝負の代打でかなり成績良かったんですよね。センター前ヒットを放って嬉しかったです（いつも上野くんと仲良かったこともあって）。
続く太田選手もセンター前ヒット。次の打者が福田周平選手というところで、2塁に進んでいた園部くんに代走上野くんが送られて、わたしの胃は急に痛くなりました。「園部くんも脚速いやん、ちょっと待ってくれ。サヨナラのランナーは責任重大すぎるって。」という気持ちでカメラを構えました。
福田選手は四球を選び満塁に。ということはお気づきですね？三塁ランナーは上野くんです。
三塁側2列目、しかも三塁ベース目の前の席に座っていたがゆえ、あまりの近さに心臓はバックバク。隣に座っていた彼氏に「どうしよう、上野くんそこにおるんやけど。とりあえず（上野くん初見の彼氏に）紹介していい？」とあらぬことを口走っていました。上野くんに聞こえていないことを祈ります案件。彼氏には「落ち着け」とたしなめられました。
来田くんは空振り三振で1アウト満塁。そして打席には再び大里くん。
大里くんに対しては「絶対打って上野くんを（本塁に）返してヒーローになってくれ」、上野くんに対しては「絶対本塁に帰って来いよ！」と祈るような気持ちで戦況を見守ることに。胃に悪いことこの上なし。
結果は犠牲フライ…と思いきやまさかの落球。上野くんは余裕でホームイン。念願の大里くんのヒーローインタビューを見ることができました。2週連続大里くんの良いところが見れてよかったと、胃の痛みから解放されたオタクは安堵しました。
2日目（8月5日）
この日の上野くんは9番ショートでスタメン。
先発は阪神がルーキーの門別投手、オリックスがコットン投手。
スタメンということで、恒例行事・ベストナインキッズからスタート
地元の子どもたちだったと記憶しているのですが、お子さんのほうにしっかり耳を傾けていたのが良いなあと思いました。
試合は1回表に遠藤成選手のホームランと、二夜連続の野口恭佑選手のホームランで阪神がいきなり2点を先制。
一方のオリックスは、4回ウラに福田選手の二塁打を皮切りに森選手のタイムリーヒット。園部選手の打席で門別投手の暴投があり、ランナー2塁。園部選手はサードゴロでしたが続く池田選手がヒットで繋ぎ2アウト1,3塁。ここで元選手のタイムリーツーベースで＋2点。2-3と試合をひっくり返しました。
さらに6回には園部選手のツーベースと池田選手のタイムリーツーベースで1点を追加。
9回は近藤大亮投手が10球2奪三振でゲームセット。
オリックスが4-2で勝利！
…あれ？上野くんは？
いましたよ！点こそ入りませんでしたがばっちり犠打を7回に決めています。
これだけでオタクは盛り上がることができました。得点こそ入らなかったけど、チャンス拡大の送りバント最高！(当時のテンション高すぎ)
あと、神戸恒例の花火大会もありました🎇
ファームもきちんとあります。
おそらく日本ハム時代は見ていないはずなので、初神戸の花火だと思われます。
あとこの日は、京都国際高校の後輩たちが側によく写りこんでいました。
試合終了後は、お世話になっているご家族とその知人の方とともに帰りました。
翌日の大活躍があるとは思いもせず、お裾分けしていただいた淡路島産玉ねぎを抱えながら、大阪駅の雑踏をかきわけて🧅
というわけで、前編はここまで。
後編は、怒涛の3日目のレポートになっています。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
