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教壇に立ち続ける ㊳ 新しいパソコンを使い倒す、そのいち【note限定記事】

新しいパソコン、いず、ふぁびゅらす。どうも星野です。今まで何時間くらい、古いパソコンで時間を浪費していたかがよくわかります。データのバックアップを取るのも大変でした。
今日も元気に執筆してゆきます。1日1本プロジェクト進行中。いいなと思って頂けたらサポートをお願いします。パソコンの買い替え費用に充てさせて頂きます。minneとFantiaはこちら。

今日のテーマは「新しく来たパソコンで、電子版の板書計画を練ってみた」です。描画のツールもあり、なおかつタッチペンも喜び勇んで買ったので、さっそくやってみてメリット・デメリットをお伝えしていこうと思います。
最初にお断りしておきます、私はタッチペンで板書計画を作るのは初めてです。初心者を温かい目で見てくださるとうれしいです。
板書計画を作ったのは別役実の「なまけものコンプレックス」。授業で扱う予定はないのですが、導入部分だけ作りました。

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やってみて思ったのは、黒板の背景(確か八神さんがTwitterにアップロードされていたかと思います)を取り込んでやると非常に便利であるということでした。
うちの勤務校はホワイトボードなので、それを意識して白紙の状態にしましたが、枠線があるとかなりやりやすいと感じました。どの程度の字の大きさで書けばいいのか研究するのにも向いているかと。それと用紙のサイズを選べるのもいいですね。今回はB5サイズをチョイス。黒板と板書、両方を意識して自由に板書計画を作れるのは非常に便利です。紙やペンを消費しないのもお手軽だし、何より手が汚れない。あとノートほどかさばらない。それもありがたいポイントです。

しかし課題も見つかりました。私は書字スピードが速いらしく、ペンが反応しないこともしばしばありました。そして字が汚くなる。なぜだろう。多分慣れていないからですね。操作に熟達しないとなかなか運用が難しいこと、そして機器の持ち歩き用のカバーがないため破損の恐れがあることを考えると、持ち歩きは難しそうです。あと私は字がでかい。でかすぎる。本当のホワイトボードだったらもっと書いているはずなのに。そこのサイズ調整がうまくいっていませんでした。ほかにもアプリはいろいろとあると思うので、使い分けてみようと思います。今回やってみて、まだ私は「紙に書いた板書を使う」方が向いているのだな……と感じましたが、スライドを写したりビデオを見せたりできる、電子黒板あるいはプロジェクターのあるところでは高い威力を発揮できると思います。そして課題の採点などにも(生徒の課題の画像データを取り込んで、手書きの文字を入れるなどして返却する等)活用できそうだなと思いました。
以上雑感ですが、新しいパソコンと一緒にできることが増えた、というお話でした。

次回は音声データをpptxに吹き込んでみようかと思っています。いろいろな試みができるのはうれしいですね。それでは、また。

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星野桃太郎
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