ほっくら物語#3(Minecraft)
”無敵のトラップをつくる ”の巻
さて、大騒ぎをして攻略した海底神殿だったが、それには大きな目的があった。
それは、経験値かつ希少ブロックを入手できるガーディアントラップを作るため。
さっそく、青クレさんと手分けして材料集めに奔走する。
探すのは、
・ウーパールーパー(の生息する繁茂の洞窟)
・氷塊(氷山)
・足場をつくるための竹(ジャングル)
一番遠かった繁茂の洞窟は案の定、青クレさんが、その他は割と近かったので私が見つけた。
道中で結構見かけたのが桜バイオーム
あんなに探し回った日々が懐かしい。
季節柄、桜の木を見るとウキウキしてくるのは私だけだろうか。
そういえば、1.20.70のアプデのせいなのか、村人の家が豪華になっている。
ひとしきり旅をして戻ると、仮り倉庫がすでに懐かしかった。
すっかり、拠点として認識されつつある。
さて、せっかく入手した材料だから、新鮮なうちにササっとガーディアントラップを造る。(攻略よりトラップ製作の方がよっぽど気が楽だ)
今回、参考にさせてもらったのは、こちら。
自動回復付与?!
これは、攻撃されてハートが減っても、再生のポーションを飲んだ時のように体力が時間経過で回復するというありがたい効果。
非戦闘民族にはもってこいのトラップなのだ。
私がせってと造っている最中に、青クレさんがボソッとつぶやく。
「待機場は、上空じゃないといけないんですかね」
毎回上がるのめんどくさ、と言うのだ。
何を贅沢なことを言っているんだ、君は!
と言いかけて、同じくズボラーな私も「そういえばそうだな」としばし考えた。
通常、トラップから25マス以上離れないと、敵は出現しない。
だから待機場は上空に作ることが多い。
均等に認識される意味もあるのかもしれないが。
別に、25マス手前(村側)に造ってもいいのでは??
どこまでもズボラである。
というわけで、作動状況を試してみた。
確かに、25マス離れると動き始めるのだが、ずっと突っ立っているわけにもいかない。
というわけで、ここに仕分け装置を造って、待っている間にプリズマリンレンガやシーランタンを造れるようにした。
さらにクラフトしたものは、水流にポイと投げると、後方の仕分け倉庫で分けられ、かまどを併設してタラは焼く(どこまでもズボラー)。
わー、経験値爆上がり。
再生能力作動時間も一気に10分もついてる。
私たちはまたとんでもない装置を手に入れた。ぐふふ。
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いつものことだが、Discordでおしゃべりしながらマイクラをしていると二人の"なまぐさっぷり”が炸裂する。
”ほっくら”じゃなくて、”なまくら”がよかったかも。🤭
できるだけ楽をしたい、めんどくさがり屋の私たちは、結構な時間を使って模索する。
とっととやれ!と自分にツッコミながら。
でも、考えてるその時間が何とも楽しいのだ。
人類の進化はものぐさによって、もたらされたと言っても過言ではないだろう(いや、過言か🙄?)。
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