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ほっくら物語#17(Minecraft)

” 進化するスケトラ つづき”の巻

前回の続きに入る前に、
スケトラが進化するに至ったエピソードがあるので
そちらを簡単に話しておこう。


日々日々、仕分け倉庫を中心に動いている。
ある日、地下の高速かまどで砂を焼きながら青クレさんがつぶやいた。
「1階の倉庫から、焼くものを投入できたらいいのに」
(つまり、「1階下の高速かまどに行くのがめんどくさい」)

ちょうど高速かまどの投入口が、仕分け倉庫の床あたりだったので
迷わず倉庫の床にシュルカーボックスを埋め込んた。
中身は掘ってきた砂オンリー。
空になっても、焼くものの投入口として再利用されることになった。

そろそろ焼き上がったかな?
とガラスを取りに、地下へ向かっていた青クレさんがまたつぶやいた。
「焼けたものが自動的に仕分け倉庫に入ればいいのに」
(つまり、「1階下の高速かまどに行くのがめんどくさい」)

私たちの ”ずぼっかち” ぶりに終わりはない……。

しかし、そのめんどくささが物事を進化させる。
早速、焼けたものが仕分け倉庫に運搬される配送ラインを引いた。
ついでだからと、地下で自然収穫される竹、サトウキビ、さぼてん、かぼちゃも運搬されるようにした。

一を聞いて十を知る。
ちょっと違うけど、倉庫をウロウロするだけで、必要なアイテムが共有される( ”ずぼっかち” にとっては)夢のようなシステムが完成した。

地下の自動製造機たち(マグマは手動)
自動で収穫されるアイテムは地下のホッパーを伝わって
地上の仕分け倉庫に搬送される😁


そんな流れのスケトラ3号機。
当然、ドロップしたアイテムが倉庫に到達しなきゃ、作る意味がない。

地下に張り巡らされたアイテム運搬ライン。
それを邪魔しないように、座標を確認して……。

途中に洞窟とかあるとうまくアイテムが上がらないので
念入りに塞いで、と。

トラップは天井が遮光ガラスになってて
スケルトンの動きがかすかに見える
部屋は、青クレさんが装飾をしてくれて
めっちゃいい感じ
右下から上がってくるアイテムを
水流でホッパーに入れると
仕分け倉庫まで運んでくれる


いつものように、作っている最中に
骨が山のようにたまったので、当分来なくていいかも。
トラップは、作って満足ってことが多い……。😅


それからしばらくして
大型の建築を始めることになり
足場が大量に必要になった。

足場……。
竹は自動的に供給されるが、問題は糸。
クモ狩りでもしなくちゃいけないかな、と思っていたら
青クレさんが思い出したようにつぶやく。
「そういえば、クモスポナーがあった」
さすがである。

意外とスケルトンスポナーに近い。
2か所のスポナーの間に立っていたら、両方のアイテムが入手できるんじゃない??
なんて甘い発想のもと、さっそく手分けして製作開始。

こっちは私が作ったので
味気のない部屋になった

最後は前回作ったスケルトンスポナーとクモスポナーをつなぐ。
残念ながら、中間地点に立っておけばOKというわけにはいかなかった。
仕方なく筋トレとばかりに二つのスポナーを行き来する。
これぐらいは我慢するか。

仕分け倉庫までの昇降は水中エレベータが完備されているので
億劫がらずに来ることができるはず。

まだまだ、インフラ整備に余念のない毎日。


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暑い……。
言っても涼しくはならないが、それにしても「暑い」
かつては、朝夕はもちょっとマシだったような気がするが。

猛暑を通り越して、酷暑。

すでに夏休みの学校が多いと思うが
外に出て遊ぶなんてことも難しいんだろうな。

私もラジオ体操ぐらい、再開してみようか。
ずぼっかちすぎて、身体が退化の一途。
自動的に身体を動かしてくれるマシンとか?
いやいや、そんなんじゃ、いざというときにサバイバルできない。
マイクラでも現実世界でも。😭


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