ほっくら物語#20(Minecraft)
”山の中の植林場 ”の巻
この場所を見つけて、山の中に倉庫を作ろうと決めたとき
真っ先に必要なアイテムは大量の木材だった。
だから青クレさんが穴の前に植林場を作ってくれた。
背の低い樫、白樺、アカシア専用と
とてつもなく高くなるトウヒ、ジャングルの木、黒樫用。
巨木は、下から切るのが大変なので、頂上まで登って切リながら降りる。
取りそこねた葉っぱや苗や実などは、水流で自動回収される。
この植林場には大いに世話になった。
倉庫の床をはったり、大量のチェストを作ったり。
だが、やおら私が村の整備を始めたものだから
「村の風景にこの植林場は似合わないですよね」と青クレさんがポツリ。
そりゃそうだけど、なくてはならないものだし。
で、二人が同時に思いついたのは、「山の中に移そう!」
だった。(笑)
いずれ、装置的なものはすべて山の中に入れて、
一見のどかな村のように見えるが実は、それなりにハイテクな村だった!という感じにしたい。
場所は、山の中の仕分け倉庫の上。
さぁ、掘るよ。
また、一心不乱に掘りまくるよ。
だが、ちょっと待て。
トウヒの巨木は、最高30ブロック、ジャングルの巨木は32ブロックまで伸びるらしい。
そんな高さを掘って、山に穴が開かないか?!
恐る恐る座標をチェックしてみたが、何とかなりそう。
無心に掘ること数日。
ついに、植林場が完成した。
とはいえ
私は穴堀りとはちみつブロック水流エレベーターを作っただけ。
ほとんど青クレさんが作ってくれた。
その素晴らしき植林場を紹介する。
植林場の機能的な部分も満足しているけれど
なにより、感動するのはこのエリアの造形や装飾だ。
これまで、機能重視で作ってきたが
こういう情景が出現すると、一気に物語が始まりそうだ。
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暑い、暑いと言ってはいても
すでに、暦の上では立秋を過ぎてて
ギラギラな太陽も、
ほんの少し手を緩めてきているような
セミの鳴き声の勢力構成にも変化がでているような
あちこち地震があって
何かと落ち着かない日々ですが
私は元気に過ごしています。
ご心配をしていただいている皆様
ありがとうございます。
災害には備えつつ、
憂うことなく淡々と、過ごしていきましょう。
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