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推し沼・マイクラへの招待状

毎日20時を目指して、あらゆる段取りをつける。
よっぽど疲れているときはパスすることもあるが
ほぼ定時にPCに向かってヘッドホンをつける。

2時間と決めたマイクラタイムのはじまり!!


だらだらテレビをみるのを止めて、
こんな生活をかれこれ4年ぐらい続けているが
未だに飽きる兆しがない。
そこまで沼ったマイクラ(Minecraft)というゲームを熱く語り、
仲間を増やしたくて(特に中高年の皆さま方へ)書いている。



何がおもしろいのか?

それはプレイヤーの数だけ遊び方、楽しみ方があるってこと。

私は若い頃ファミコンにドハマリした以外、ゲームとは縁がなかった。
だから、他のゲームの頃はよくわからないが、あくまで私がマイクラを楽しんでいる範囲で語ってみようと思う、その沼。


もうひとつの”居場所”でスローライフ

異世界でのんびりした生活を楽しむのが無難なスタート。
中高年の皆様はここから始めるのがオススメだ。
木を切って家を立てたり、作物を植えて収穫したり
道を引いて、町並みを整えたり。
日課をこなすだけでも楽しいのはなぜだろう。

無心に整地をする時間はマインドフルネス、
私は「瞑想タイム」と称している。

サクサクサク

土を削る音は、川のせせらぎのような1/fのゆらぎがあるのかもしれない。
知らんけど。

仕事を終えてヘトヘトなのに
マイクラの世界で、また労働に勤しんでいる自分の姿は滑稽だけど
それが苦じゃなく楽しみになってるんだから、人間っておもしろい。


知らない世界へ旅&冒険

一通り拠点周囲が整ったら、希少アイテムも欲しくなる。
そろそろ旅&冒険にもでかけよう。

マイクラの世界は地球の直径(約12,742キロメートル)の約4.7倍に相当するそうで、なぜ地球より大きいのかこれも不思議といえば不思議な話だ。

そんなに広い世界にバイオームと言われる異なる環境や気候帯があり、その種類も78種類という。
草原、森林、雪山、砂漠、などなど。
私のまだ行ったことないバイオームってのがあるんだろうか。

洞窟とか遺跡とか、そこに何があるのか、どんな風に形成されているのか探検したり発掘するのはワクワク以外のなにものでもない。

私が一番好きなのは「繁茂の洞窟」という洞窟の中に広がる苔むした世界。
真っ暗な洞窟の一角にその断片を見つけたときの感動は今も鮮明に覚えている。

桜バイオームも初見は狂喜乱舞したが、一気に冷めた。
同じ季節になったらまた行きたくなるかもしれない。
春はすぐそこだ。


たまには、アクションアドベンチャー

このゲームはモンスター出没の有無を決めることができる。
モンスター有モード(いわゆるサバイバル)にすると
エンダードラゴンというラスボスを倒すまでの戦闘やアクションを楽しむことができる。
ラスボスに到達するまでには、絶対通らねばならない試練(希少アイテムを手に入れるなど)があるが、そのプロセスは千差万別。
その速さを競う領域もあるようで、

現在のマインクラフトRTA(リアルタイムアタック)の世界記録は、1分55秒です。この記録は「Any% Glitchless – Set Seed」カテゴリで達成されました。ゲーム開始30秒でネザーに到着し、エンダードラゴン討伐までわずか2分を切る速さです。

電ファミニコゲーマー

前回まで、楽しんでいたのがこの方法。
あくまでもひとつの楽しみ方で、たまにはいいか!とやってみた。
私達は2時間✕8回、16時間かかってエンドラ討伐したけど。😆💦
世の中にはすごい人たちがいる。
何事も突き詰められるってすばらしい。

この遊び方は若い子向け(たぶん)なので、戦闘力を上げるとお孫さんたちに一目置かれること請け合いだ。
私も姪っ子の子どもたちと遊ぶ日を楽しみにしている。😆
早く勇者と呼ばれたい❗️


神様気分で世界の創造

さらに大規模な建築を手掛けるとファンタジーの世界を作ることも可能だ。和風も現代建築もいける。

Minecraft の城を建てるアイデア 20 選より借用
NIKITA ELEANORESS.
味噌汁市

たまに息を呑むような作品に出合うことがある。
これらが全て、小さな角砂糖のようなブロックをひとつずつ積み重ねて出来上がっているなんて、信じられない❗️
思わず食い入るように見入ってしまう。
でも、私にもできるんだ(きっと、たぶん、その気になれば)。


で、これまで私が作ってきたものを少しだけ紹介すると。
YouTube見ながら作ったのがこれ ↓

ほっくら物語#24

完全オリジナルでこんな感じ。

ほっくら物語#42

今創っている”ほっくら”の街並みがこんな感じ

道に街灯を付けた
石のリゾート(青クレさん命名)


好奇心くすぐる回路&装置&トラップ

おっと、忘れちゃいけないのが、回路系。
プログラム要素が豊富で、いろんなことを自動化できる不精者には必須機能だ。
電気回路みたいなもので、ロジカル思考が鍛えられる。
ピタゴラスイッチが好きな人は絶対ハマる。
いやちょっと違う? でも私はどっちも大好きだ。
マイクラが学校の教材に使われるのもうなづけるというもの(厳密には教育専用のアプリがあるっぽい)。
なんとマイクラのブロックで、パソコンが作れるって聞いた。
それってどういうこと??😱💦

私にはパソコンは到底無理だが、必ず作るのがアイテム自動仕分け装置。
手持ちのアイテムをチェストに放り込むと、所定の棚にきちんと仕分けしてくれる優れ物。

仕分け倉庫裏側の回路部分


こんな装置が実生活にもあったらどんなに生活の質が上がるだろう。
無理難題と思われるワガママな思いが未来で発明や発見に繋がるんだ。
あー、生きてるうちにお目にかかりたい。


何てったってマルチプレイ

最後に絶対伝えたいのがこれ。
沼った理由の半分を占めているといっても過言ではない。

マイクラに限ったことではないが、オンラインゲームはDiscordというアプリを使っておしゃべりしながらゲームをするのが時流。
同じ世界に複数人でログインして楽しむ。
相手は声しか知らないどこかの誰かだけど。
私が出会ったのはステキな人たちばかりだ。
ひとりでやるより、断然楽しい。

遊び方や知識を共有することによって面白さが一気に広がる。
「へぇ知らなかった」ってことも日常茶飯事。


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毎晩20時は、もうひとりの私が私の居場所に帰るとき。
「こんばんは~」で、2時間だけパラレルシフトする。
本物の私はどっちだろう。


そうやって遊び倒している日々の様子はこちら。


忙しくて殺伐とした日々を送っているなら
義務から解放されたはいいがやることがなくなって途方に暮れているなら
ぜひマイクラの世界に飛び込んで欲しい。
3歳から90歳まで遊べる懐の広い世界がいつでも待っている。




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