平日に新江ノ島水族館に行って全エリアを見て回ろう【前編】
みなさんこんにちは。"春の兆し"です。(?)
というわけで今回は江ノ島旅で行った新江ノ島水族館の様子をお届けしていこうと思います。
それでは早速。
相模湾ゾーン
江ノ島といえば相模湾。
相模湾は本当に多様な環境を持つ海で、ここ新江ノ島水族館では色々な展示方法で相模湾を見せてくれるんです。
こちらが最初の水槽。結構頻繁に波がざぱ~っと流れてきます。
フグさんが波に揺られていてかわいいですね。フグさんはこうやって強くなります。(?)
少し進むと大水槽を見下ろす場所がありました。
このフロアから見ると、目の前にサメやエイが泳いできてくれるので嬉しいです。
イワシの大群もよく見えます。
真ん中が空いているのでこれ実質モーゼですね。
下に大水槽が見えますね。こういう感じで下を眺められる水槽が好きだったりします。
上から吊された装飾も相まって幻想的。
続いては海藻揺らめく「岩礁水槽」。
淡く水槽内を照らすライトが幻想的です。
しましまのお魚さんはタカノハダイ。
岩礁水槽といえばカゴカキダイなどのイメージがありますが、水槽の雰囲気に合っていていいですね。
えのすい名物(と勝手に思っている)コブダイさんもいます。
顔がおもしろくて好きです。悪口ではありません。(保険)
いつもはキッズたちが群がるこの水槽ですが、平日の昼間ということもあってゆっくり眺めることができました。
相模湾の海水は層状になっていて、それぞれの水の層にはこの親潮や黒潮が影響しているそうです。
中学校とかで習う海流ですね。
ここではジャンプする魚が見られるんですけど、あんまりお魚さんがジャンプしてくれない……。
私は1回だけ見たことがあります。見られたらラッキーです。
海岸水槽では相模湾における様々な海岸の様子を観察することができます。
最初はアマモ場。草がいっぱい生えてるヤツです。
アミメハギさん。
泳ぎ方がかわいいのでぜひ現地に行ったら見つけてほしい。
ちなみにアマモ場は横須賀市にある小田和湾の海を再現しているそうですよ。旅好きとしてはこういうリアルな海の名前が出てくるとテンションが上がります。
こっちはお隣にあるサンゴの海。逗子市の沖に広がる海を再現した水槽です。
写真にはサクラダイが映っていますね。
右にいる背中に黒い模様があるのがメス、左にいる白い斑点があるのがオスです。雌雄両方をカメラに収めるなんて私はなんて優秀なんだろう。
海岸水槽の最後は藤沢市にある湘南の海。つまりここが江ノ島です。(?)
ハゼの仲間がたくさん泳いでいました。
小窓の水槽がたくさんあってテンションが上がりますね。
子どもってこういうの好きですよね。小さい子がたくさん貼り付いていました。
オニカサゴかな? 顔が怖くて素敵です。
ツバメウオの仲間。よく大水槽で見かけるナンヨウツバメウオのイメージがあるせいで、めちゃくちゃ小さく見えます。
トンネル水槽みたいな場所。
エイさんがたくさん泳いできてくれます。絶好の撮影スポット感があるけど、逆光になっているから闇落ちしているみたいに見えますね。
シラスさんがたくさんいるシラスサイエンス。
最後のほうにはクラゲサイエンスという水槽もあるので、世界は「理」で満ちていると言えますね。
ふ化から90日が経過するとこんなにイワシっぽくなるんですね。
さっき食べたしらす丼にはもっと小さいシラスさんでした。
これはアオヤガラのおしり。
ヤツのことは「口が長くてかわいい~!」と思っていましたが、口に気を取られるあまり初めて尾ビレを見ました。
オイランヨウジとかは丸~い尾ビレだから、トゲウオ目に共通の性質ではないのかな?(博識)
このサギフエちゃんも同じトゲウオ目だけど、尾ビレは普通ですね。
かわいいです。
こういう顔の同級生、小学生のときにクラスにひとりいませんでした?
というわけで前編最後は相模湾大水槽。めちゃくちゃ綺麗ですね。
上のほうにはさっき見たサメやエイもいます。
アジの大群。と思ってよく見たらサバが紛れていました。
みなさんは見つけられますか?
マアジは胸びれが逆三角形っぽくなってて、サバは背ビレから尾ビレにかけてトゲトゲになってるという見分け方があります。
私は色弱なので色で見分ける方法は知りません。
さっきの写真を探した方、ごめんなさい。あそこにはアジしかいないです。
最後におしりが千切れたリュウグウノツカイを見て前編を終わりにしましょう。
あなたはおしりが千切れたらどうしますか?(キモ質問)
というわけで前編はここまで。
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それではまた来週。