静岡県最高の旅館『伊豆奥下田 観音温泉』ぶらり旅行必勝講座
こんにちは。新代ゆうです。
いつもは「水族館必勝講座」という記事を書いている私ですが、今回はなんかいいタグが見つかったので急遽こうしてキーボードを打っているわけです。
そのタグというのがこちら。
というわけでさっそく紹介していきます。
伊豆奥下田 観音温泉
旅行好きであちこち飛び回っている私が推したい旅館、観音温泉さん。伊豆急下田駅から送迎バスで向かいます。
自然豊かな中庭やアメニティの充実なども魅力的ですが、今回はお部屋、温泉、料理に絞ってご紹介いたします。
まずはお部屋から。
魅力その1 お部屋
客室は全部で4棟に分かれており、それぞれ異なり特色を持っています。
私が泊まったのはおそらく本館。
え? 「はっきりしろ」「あやふやな情報を載せるな」だって?
うるさい!! だってよくわかんなかったんだもん!!
(血眼になってネットの波をサーフィンしていたら本館だったことが判明しました。)
本館はスタンダードながらも、高級感のある和室になっています。部屋に入ったときにふわりと香る、藺草の乾いた匂い。和室の魅力のひとつですよね。
昆布茶とお茶菓子。夕食を美味しく食べるために残しておくつもりでしたが、気づいたら胃に収まっていました。なんで?
魅力その2 温泉
備え付けお風呂
お部屋によってはなんと、客室にヒノキ風呂が備え付けられています。
ヒノキ風呂が部屋についていて、チェックインからチェックアウトまでいつでも入れるんです。
おかしくないですか?(褒め言葉)
木製板の床も風情があっていいですよね。風呂場に入ったときの、温泉の湯気とヒノキの香りだけでもう癒やされてしまいます。
早くにチェックインされた方は、夕食の前にのんびり浸かるのもいいですね。
洗面台もひろびろスペースで、落ち着いた雰囲気。朝、忙しないなか化粧道具を広げてもお釣りが来ますね。(?)
もちろん、大浴場もございます。実は世の中にはコンプライアンスというものがあり、銭湯内の写真を撮ることができません。我慢してください。
観音の湯 ガラティア
中庭を通って向かう先……。
こちらは美肌や飲泉効果でも知られる、強アルカリで超軟水の名湯。公式サイトさんがそう言ってました。
パンフレットが残ってました。
満天の星空を見渡せる露天風呂、それからみんな大好きサウナなどが備わっています。
しかも、かなり広い。大浴場施設ひとつ以上の大きさがあります。宿泊客は16:00から翌朝8:30まで使えるそう。
嬉し~。
第三号源泉 観音プリンシプル
ガラティアのほうと同じ種類の温泉ですが、こちらは一般客もご利用いただけるみたいです。
こちらにもサウナがあるので、日帰り旅行を考えている方におすすめ。
魅力その3 お食事
さて、温泉旅館のたのしみと言えばもうお食事でしょう! 間違いありません! 間違いないはずです!(断定)
こちらはおしながき。
まずは食前酒の梅酒が運ばれてきます。甘い梅の香りとやさしい甘み。食事に期待が膨らみます。
それから前菜。
それからお刺身を食べたり……。
え? サムネイルの使い回しじゃないかって?
うるさい!!
天ぷらやメカジキ鍋、驚きのボリュームでしたが、美味しすぎていつの間にか胃に収まってました。糖質制限? そんなの知るか!!
ちなみに朝ごはんも豪華。
朝からこんなにいただいていいんですか!? と思ってしまうボリューム。法律に詳しい友達に聞いてみたところ、「法律上問題はない」とのことです! よかった〜。
あれ……? 伊勢海老、おまえ、どこかで……?
食材には南伊豆の新鮮な海の幸、それから自家(?)で育てた野菜を使用しているそうです。
これだけ華やかで豪華な献立だったら、何泊しても飽きないですね。
終わり。
おわりです。夜の心地よい風が吹くなか、中庭に出てビールで火照った体を冷ます……という素敵な時間を過ごしました。
写真は昼ですが。
旅行好きで全国を回っている私が3回も泊まったこの観音温泉さん。この機会(?)にぜひ。
というわけで今回はここまで。次の日曜日に金沢旅行の必勝講座を公開します。
更新の際はツイッターでお知らせするので、よければフォローしてやってください。
新代ゆうのおもしろツイッターアカウント↓
ちなみに「お気に入り」や「フォロー」を押すとイラストが出るのでよければ押してください。(お気に入りやフォローされると嬉しいので)
それでは、また来週。
次回の「『金沢』ぶらり旅行必勝講座」↓
おまけ
(観音温泉さんにいるとてもキュートでかわいくて素敵なミーアキャット)