デートで絶対に成功したい人向け『すみだ水族館』必勝講座【後編】
オシャレなサムネに釣られたみなさん、特に釣られていないみなさんもこんにちは。新代です。
今回も世のカップルに向けて水族館の情報を発信していきます。
どちらかと言えば読んでほしい前編はこちら↓
前回のあらすじ：尺伸ばしに成功した。
かわいいがいっぱい！『ペンギン』
エリア名が短いので相変わらず見出し映え(？)しませんが、かわいいペンギンさんたちを見ていこうと思います。
まずはスロープを下っていきつつ……。
わ！
ペンギンさんだあ！！
なんとも運のいいことに、ちょうどごはんのお時間でした。
みんな羽根のところに印が付いていて、見分けられるようになっているそうです。これを目印にごはん管理しているのだとか。あ、亜成鳥！
成体は胸に２本の黒いラインが入っているので、この子たちはマゼランペンという種類です。
恋人と行く方は是非この知識をひけらかしてください。結婚間違いなしです。
これはあとから知ったんですけど、この屋内解放プールは国内で最大級らしいですね。いま、みなさんは日本を目の当たりにしています。(？)
横から見るとこんな感じ。
前編でもお話ししましたが、すみだ水族館は水が綺麗ですね。
女性の方は相手に「水、綺麗だね」と言ってみてください。「君のほうが綺麗だよ」と言ってもらえます。
あ……！ ペンギン相関図、２０２２年バージョンだ！！(２０２３年)
明けましておめでとうございます。(？)
デートで来た皆さん、是非見てください。
気まずくなる……、盛り上がること間違いないので！！！
おっと、サムネ候補が撮れました。
迫力と没入感があっていいですね。
あ～、これもいいですね。
すみだ水族館の見どころをきちんと表現できています。
決まったサムネ↓
圧倒的迫力と美しい海『小笠原大水槽』
普段は見づらいので縦向きの写真は使わないのですが……。
今回はどうしてもこの迫力を伝えたくて、左腕を犠牲にしてまで使わせていただきました。(シャンクス)
水槽の前にはシートがあるので、カップルで寄り添って見ることができます。
ワァ……ッ！(ちいかわ)
上を泳いでいるアイツはたぶん、シロワニというワニの仲間ですね。
ワニの仲間です。だって名前にワニって付いてるでしょ？
いいな～。私もデートしたいです。ヨスジフエダイもそう思うよな？
ヨスジフエダイ多いな〜。
何時間でも眺めてられますね。
それはそうと、すみだ水族館は食べ物の持ち込みができること、知ってましたか？
お弁当つくってきて、ここで食べるのもいいですよね。
心もハートもこの場でがっちょり(？)掴んでやりましょう。
下町の金魚祭り『江戸リウム』
いや、すみません。他に見出しが思いつかなかったんです……。
さて、世にも珍しい水族館の金魚コーナー。
金魚はフナの突然変異をなんやかんやすることによって、交配を繰り返すことで生まれた観賞魚です。これはウィキペディアに書いてありました。
これはランチュウという種類の金魚。
蘭鋳と書きます。かっこいい。バトル漫画の刀の名前みたいですね。
この水槽は柱部分(？)が鏡になっているので、デートできた方はここでツーショットを撮るのがいいと思います。ここで一緒に写真を撮ったら、それはもう入籍です。(？)
結婚おめでとう！！(？)
少し進むと金魚たちのお祭りスポット(？)があります。冬に来ても夏の気分を味わえる素晴らしい水族館。
冗談みたいな名前の金魚がいました。
こちらはタンチョウ（丹頂）という金魚さん。
透き通るような白い身体に、頭の赤い飾りが特徴的。
水槽のデザインが和風ですてきですね。すてきの具現化。
屋台がありました。季節は夏ですね。
出会えたらラッキー『オットセイ』
出会えたらラッキーは言いすぎかもしれません。
普通に出会えます。
金魚コーナーを引き返してください。洞窟があります。
洞窟のなかはこんな感じ。
運がよければオットセイを見上げることができます。
狭い空間でカップルが一組、何も起こらないはずもなく……。
この水槽にオットセイが現われるのをじっと待ちます。
水族館必勝講座を待ってくれてるみんなのために……！！
じっと待ちます。
無理でした。
ご自身の目で確かめてください(投げやり)
もっとクラゲを知る『アクアベース』
というわけで金魚コーナーを抜けた先に、再びクラゲの展示がありました。
最初の展示で癒やされてから、ここでもう少し、クラゲのことを詳しく知ることができます。
こちらはミズクラゲ幼少期のすがたです。
写真で伝わりますか？ このちいさくてかわいいクラゲたち。(ちいかわ)
すみだ水族館のクラゲは全部すみだ水族館育ち。
地元がいちばん。
普段１人で水族館に行きすぎて、この記事がデート向けということを毎秒忘れます。
デートの最後はここ！『万華鏡トンネル』『アクアスコープ』
デートの最後を締めくくってくれるのは、こちらに２エリア。
まずはアクアスコープのほうから行きましょう。
この薄暗くてなんとも言えないエモ入口をくぐっていくと……。
はい！ きました！ これ！！
のぞき窓！！
なかを覗くと、小笠原大水槽に繋がっています。
長時間眺めた水槽でも、違った角度から見られるのがまた素敵ですよね。
そしてそして、アクアスコープを楽しんだあとは――。
おっと失礼しました。この記事はデート用ということで、勢いのあるＧＩＦアニメーションは使わないことに決めていたんでした。
壁が鏡面張りになっていて、キラキラ激エモデートの終わりにうってつけ最強ゾーンがここに爆誕しているわけです。
この鏡を使って一緒に写真を撮ってください。
公式さんもそう言っています。
通路右側、最初の水槽にはキャノンボールジェリーとミズクラゲがいました。照明と合わさって、とても綺麗です。
次の水槽にもキャノンボールジェリー。ぽよぽよ泳いでて、とてもかわいいです。
ちなみに、カップルが後ろから歩いてきました。デートの邪魔をしたら悪いので、ラスト、向こうの水槽を撮って去ろうと思います。
……？
ループしてる？
永遠の悪魔に囚われてしまいましたが、ノーベル賞級のアイデアで何とか水族館を脱出することができました。ループ怖い～。
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あけましておめでとうございます
— 新代 ゆう（にいしろ ゆう） (@hos_momo_yu) January 2, 2023
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おまけ
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