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「赦す」「譲る」「認める」「謝る」 を常備すること ① 世界情勢や人類の歴史レベルに照らして考えてみる
考えてみれば、何と無益なことであろうか。
私たちが生まれる、ずっと以前に起きた戦争の歴史の遺恨を、いつの間にか背負わされ(丸投げされ)、そして解決することもなく、その遺恨を死んでからも、次の世代に引き継ぐなんて。
そんなことは、自分たちのの世代で、さっさと終わりにしよう。
お互いが、根拠のわからないプライドにこだわっているなんて、実にくだらない。
お互いに「赦す」「譲る」「認める」「謝る」の姿勢で相手に接すればよいだけのことだ。
それは国家や民族レベルでも同じこと。
もう、赦そう。
歴史を先に進めよう。
頭を下げられる自分は、自分で自分のことを誇れる自分だ。
今日は、その姿勢を貫いて眠りにつこう。
「いつまでも怒っている」のは、じつは相手にではなく、そんな不可解な遺恨に寛容に対処し、頭を下げて終わりにすることができない自分に対して苛立っているだけなのだ。
理不尽なものに出会ってしまったら、『 自分は絶対にそんなことはしない 』という決意を固める機会にすればいい。
死んでもなお、許せないことなんてはない。
意味がない。
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