【書く習慣チャレンジ〜2023年終了まで91日目〜】あたたかいものをあたたかいうちに
ラーメンって熱いですか?冷たいですか?🍜
ホットコーヒーって熱いですか?冷たいですか?☕️
いや、"熱いもの"だろ??
という考えの方が大半だと思います。
しかし、
冷たいラーメンを食べる方
冷たいコーヒーを飲む方がいます。
それはお母さんです。
小さな子ども・特性のあるお子さんが横にいるとき想像してみてください。
熱いラーメンを食べられるでしょうか?
熱いコーヒーを飲めるでしょうか?
食べれません。飲めません。
今日は
この出来事を私が身に染みて感じたお話しです。
↓
私は長年、お子さんに関わる仕事をしていました。
勤めていた放課後等デイサービスでは、
毎週土曜学校がお休みの子どもたちと
イベントやお出かけをして一日過ごしていました。
そんな日の昼食。
お昼の時間は、注意が必要なことも多いです。
ご飯をどのくらい食べたか保護者の方に報告したり
ご飯を食べない子がいたり
食べるスピードが早すぎて詰まらせてしまうお子さんがいたり
喋りすぎて進むスピードがゆっくりなお子さんがいたり
フォークやお皿を投げる子がいたり
特に障がいのあるお子さんなら尚更注意が必要になります。
私が自閉症のAくん担当だった時は
まず担当のAくんがご飯を食べ終わるのを見守り
その後担当を別の職員に代わってもらってもらってから
自分の食事をとっていました。
しかし、変わってもらってるし早く食べなきゃ!!という意識もとても大きかったです。
(Aくんが好きすぎて、早く関わりたいのものありました笑)
仕事中休憩という休憩はなく、ずっと目を離さず
子どもたちと関わっていました。
ほっと出来る時は、
"トイレ行きます!変わって下さい!"と言って
1人でトイレに行った時。
私は仕事だから仲間が助けてくれたり
変わるということがありましたが
お母さんたちはどうでしょう?
一日過ごす中で
トイレにいく時
ご飯を食べる時
"代わるよ"と言ってくれる人は居ない
という方がほとんどではないでしょうか?
熱いラーメン食べようと思っても
お子さんから目を離せられない
熱いものを横で食べたら火傷させてしまうかもしれない
そんな考えがすぐに浮かんできて
食べたりすることが難しいです。
私はそのような経験から
お母さんお父さんも
ご飯を温かいうちにゆっくり食べる
ゆっくりトイレへ行く
をしてほしいなという願いがあります。
そしてその願いを叶える為に
キッズシッター、障がい児支援のプロとして
活動していきたいです。
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