スイスが好きすぎて➁
昨日の続き。
1週間ほど滞在したスイス。ジュネーブを拠点に、日帰りでグリュイエール、チューリッヒ、フランスのアヌシーまで足を伸ばした。
昨日はジュネーブとフランスのアヌシーを紹介したので、今日はグリュイエールとチューリッヒの写真を中心に、旅行記を残しておきたいと思う。
🚩グリュイエール
その名が付くように、チーズが有名な山岳地方。
全く飽きもせず山の写真ばかり撮っていた。
チーズ工場の見学。
あれだけ見てたら買いたくなるよね。
その場でカットして真空パックにしてくれるので、お土産にも最適。
その後は村へ降りて、自由に昼食タイム。
外観にひとめぼれして入ったレストラン。
山々を一望できる席で、贅沢なランチタイムを過ごす。
チーズと生ハム、ビールで大きくなったおなかを抱えて、村を散策。
スイスはミルクチョコレートも有名ということで…
Cailler(カイエ)というチョコレートメーカーの工場見学。
フォトジェニックなしかけもたくさん。
最後にはお楽しみ、チョコレートを試食できるブースがある。舌触りのなめらかな、魅惑の、甘いあまいチョコレート。
ジュネーブに帰ってきて、どこかほっとするほどには、その土地の空気が肌に馴染んできていた。
次の日にはスイスを離れるという日、列車に乗り込み、夜明けとともにチューリッヒまで。
牧場か、山か、どちらかの風景が果てしなく続く。
八百屋がようやく準備を始める、まだ早い朝のうちに到着。
列車に乗る前に買ったクロワッサンを頬張りながらお目当てのコーヒー屋へ向かう。(実を言うと、列車の中でももうひとつクロワッサンを食べた。スイス滞在中、そのおいしさに取り憑かれたようにいくつ食べただろうか…)
ジュネーブではあまりコーヒーショップを回れなかったので、ここぞとばかりに。
コーヒーを求め、歩き回る。
それでも、美しい街並みに目を奪われてはシャッターを切る。
それはもう文字の通りくたくたになるまで、思う存分チューリッヒの地をしっかり踏みしめてきた。
外で過ごす人が多いのは、街がおだやかだからだろうか。
実を言うと初めてのヨーロッパ圏の滞在だったのだが、なぜもっと早く来なかったんだろうと後悔するほどにはすっかり虜になってしまった。
こうして写真を眺めて、遠く離れた地に思いを馳せては、また訪れる時を楽しみに。