死ぬ前に後悔する5つのこと -私が世界一周を決意したきっかけ-
こんばんは。
ありがたいことに
世界一周のきっかけが聞きたいという
嬉しいコメントを頂きましたのでお答えします☺️
今回は、koaの年長の方がお話しします。🎓
ロングトリップ✈︎になると思いますがご容赦ください。
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私は現在、公衆衛生学の授業で心と身体の健康について学んでいます。その第一回の授業が「世界一周を決意する」きっかけになるなんて微塵も思ってませんでした...
授業の内容の一部が以下です。⬇️
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死ぬ前に後悔する5つのこと
1.自分自身に忠実に生きればよかった
2.あんなに一生懸命働かなければよかった
3.もっと自分の気持ちを表す勇気を持てばよかった
4.身の周りにいる好きな人をもっと大切にすればよかった
5.自分をもっと幸せにしてあげればよかった
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「死ぬ前にこんな後悔をする人が多いですよ。」
という話なのでこれを実行しないと
絶対に後悔するというわけではありません。
しかし、教授がさりげなく「この5つの項目と現在の自分を比べてみてください」と問いかけしたことによって
自分史を見返すきっかけができました。
いままでの私は、やりたいことや好きなことを
”非現実的だ”、”自分には合わない”と否定し
自分の気持ちに素直になれていませんでした。
そして、自分に素直になれないと
周りに対しても素直になることができないんですよね。🥲
「こんなんじゃ好かれない(自己否定)→
理想の自分で皆と接しよう(偽りの自分) →
本当の自分を好いてくれる人なんていないよね、、、」
の繰り返しです。🐒笑
こうやって周りの目ばかり気にすると
対 人が苦手になって仕事に集中します。
(やりたくもないのに、、)
そういう時って人からの誘いが減ったり、対人関係が希薄になって疎遠になったりします。心からやりたいことをやれてない時って魅力が半減している気がするし、周りもそれを察してるんだと思います。
※⬆️他にやりたいことがあるのに、イヤイヤ仕事をしてた私の場合です。
本当にやりたいこと、思ってることを言う勇気
みなさんはありますか?
私には、ありませんでした。
優しい人、素直な人、実直な人...周りに恵まれてるのにも関わらず...。「自分が好かれるわけない」「表の顔を良くしてるから来てるだけで、こんな自分見たら引くだろうな」とか...自分に対して否定的でしたし、勝手に周りに疑心を抱いていました。それが、周りの人の自信を失わせてたと感じます。
そんな自分が変わり始めたのは
今の相方と出会ってからです。
(授業じゃないんかい。)
当時、大学1年と3年。
出会って仲良くなって
この人の前では素直でいたいなと思って
彼に自分史を語りました。
『コンプレックス(外見、家庭環境...etc.)や
本当はこんな事が嫌、本当はこれが好き、こうなりたい...』
その時、初めて家族以外に素直に気持ちを伝えられたと思います。
相方の素質だと思いますが
いつも私が我慢してる感情を引き出してくれます。
その感情はもちろん、喜び悲しみ以外にも
憎しみや怒りなど彼に被害が及ぶものまで...
おかげで今は
少しずつ人に対して素直になれています。
もちろん自分に対してもです。
仲の良い人に対してはかなり
自己中のワガママになりました🙏🏻ごめんね苦笑
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そんな自分の変遷を授業中に懐古して
自分は今やりたいことができているのか?と
自分に聞きました。
答えは NO。
Q.何がしたいの?
旅行が好きで、海外も好きだから世界一周がしてみたい!
Q.誰と行きたいの?
相方。
" 早く行きたければ、ひとりで行け。
遠くまで行きたければ、みんなで行け。"
というアフリカの諺が頭をよぎりました。
Q.なんで?
一緒に見る景色を、一緒にする体験を
相方と共有したいから。
相方も絶対やりたいことだから。
気づけばLINEしていました。
長くなりましたが、
以上が私が世界一周を決意した経緯です。
ここまで読んでいただきありがとうございました☺️
そしてお疲れ様でした笑
最後に伝えたいことがあります。
今日が残りの人生で1番若い日です。
今、やりたいことができなくて悩んでる方や
自分の在り方に嫌悪感がある方。
今の自分のままでいて、死ぬ時後悔すると思う?🧚🏻♀️
と優しく問いかけてみてください。
ちなみに問いかけてみた結果私は、
今世はやりたいことを出来るだけやると決めました。
きっとやり切ったら、来世は何になってもいいってくらい後悔無いと思います。
自分が好きな自分で死ねると思います。
世界一周も通過点に過ぎません。
これからたくさん色んなことを挑戦、
経験できればと思いますので
共有していきますね🥰
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。