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青春双六

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青春はもどかしい。色々思い出して、色々感じて言葉をひねり出せれば良い傾向。 人生も記事も双六のように行き当たりばったり。
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#哲学

オリオン座しか、分からない

夜空を見上げると、オリオン座が浮かんでいる。 7つのまばゆい光は、相変わらず印象的な形を成…

はやぶさ
5年前
10

"あの人"の言葉を、うけて

「挑戦の勇気はどこから湧きますか?」 その問いに答えがあるのか、僕にはよく分からない。 …

はやぶさ
6年前
9

おとなは、数字が好きだから

おとなは数字が好きだから。 新しい友達のことを話しても、 おとなは、いちばんたいせつなこと…

はやぶさ
6年前
16

『耳をすませば』が変わった

先週の金曜ロードショーで『耳をすませば』が放送された。 去年も一回観ていたからもういいか…

はやぶさ
6年前
12

内省したっていいじゃん

『内省』・・・自分の考えや行動などを深くかえりみること プロフィールにも書いてるけど、僕…

はやぶさ
6年前
9

当たり前って何ですか?

「耳垢とると、耳から菌が入ってくるらしいですよ」 のんきな顔で耳をほじる知人を諭すように…

はやぶさ
6年前
8

持ちつ、持たれつ

「自分にとってnoteはどういう場所だろう?」 そんな疑問に思いを遣ると、色んな事を述べたくなる。 自分の思いを吐露する場所でもあり、誰かの人生を垣間見る場所でもある。決して何か一つの色で染め上げることはできない。 noteの中には様々な色があって、自分が必要とする色をその時々に応じて汲み上げられる場所。 そう表現した方が良さそうだ。 今となってはnoteは生活の一部になってしまった。 だけど、以前は自分がnoteを書くなんてことは思いもしなかった。 〇 大学3回生

恋は、

恋は昨日よりも 美しい夕暮れ 恋は届かない 悲しきテレパシー 恋は待ちきれず 咲き急ぐ桜 恋…

はやぶさ
6年前
14

裏腹な気持ち

「難しいことは、よく分からないです」 知り合いや友人にちょっと突き放されるような事を言わ…

はやぶさ
6年前
5

「感度」を見つめる

初めて見た「大阪の街」 バスの車窓に顔を押しつけ、時には窓ガラスにコツンと頭をぶつけなが…

はやぶさ
6年前
7

認められて、気づきまして

「幼少期を、どう過ごしただろうか」 そんなことに思いを馳せてみた。 人生は誰しも一度しか…

はやぶさ
6年前
7

クリスマスの喪失

一年が終わる。 自分の中ではこの時期からもうすでに来年へのカウントダウンを始まっているの…

はやぶさ
6年前
3

コミュニケーションの機微

僕だけだろうか。 感謝やお礼をされると違和感を覚えることがある。 相手にとっては善行に見え…

はやぶさ
6年前
6

忘れられないこともある

湯船に浸かりながら、ふと二の腕を見ると半袖のラインに沿うような日焼けの跡に気づいた。 ……ああ、セブに行ったときに焼けたんだ。 2か月も経つと当時の記憶はすっかりおぼろげになってしまう。 たまに写真で見返すから全く忘れるということはないがやっぱり時の流れは恐ろしい。 「写真撮っておいて、よかった」 頭に浮かんだカメラ会社の宣伝コピーのような言葉は、ふっと吐いた息とともに湯煙の中に消えていった。 本当にセブに行ったのだろうか。 経験したのは事実だが、実感が薄れていく。