息子と一緒に、30年ぶりに「ウルトラマン物語」を観る
子どもの頃、何度も繰り返し観た「ウルトラマン物語」。
ウルトラマンに人格が備わり、日本語を介してコミュニケーションするという、なかなか斬新な設定のウルトラシリーズ映画である。
Amazon Prime Videoで100円レンタルで配信されていたこともあり、4歳の息子と視聴した。僕にとっては30年ぶりの視聴だったが、しっかりと内容を憶えていた。
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出演するウルトラマンは、
・ウルトラマンタロウ(主人公、ウルトラ兄弟の末弟)
・ゾフィー(ウルトラ兄弟の長男)
・ウルトラマン
・ウルトラセブン
・ウルトラマンジャック
・ウルトラマンエース
・ウルトラマンレオ(ウルトラ兄弟ではない)
・ウルトラマン80(ウルトラ兄弟ではない)
・ウルトラの父
・ウルトラの母
という感じ。
それぞれのシリーズの戦闘シーンも流れ(声付きという脚色もあり)、「どんなウルトラマンがいて、どんな必殺技があるのか」をざっくり知る上でも便利な作品になっている。
「ウルトラマン物語」は1984年の作品だ。「ウルトラマン80」は1980〜1981年の作品だから、ウルトラマンシリーズがひと段落した後の総集編的な作品となっている。
初代社長の円谷英二さん、2代目社長の円谷一さんが相次いで亡くなり、3代目社長の円谷皐さんによる企画・製作となった。なかなか資金面で特撮ものが撮れない中で、ある意味で「苦肉の策」となった作品だったようだが、それをどんなシリーズよりもちゃんと僕が記憶しているのは、なんの因果だったんだろうか。
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息子も「ドンブラザーズの方が面白い!」と言いながら、ちゃっかりと1時間半の映画を楽しんでいた。
息子にとって、初めてウルトラマンを「動画」として視聴した作品になる。これから新しいシリーズなどを観ていくことになるだろうが、やはり初代ウルトラマンや、ウルトラセブンあたりは基礎知識として有してほしいところ。それを一部とはいえ、観てもらえたのは良かったかなと思っている。
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なぜかサムネイル表示されませんが、良ければAmazon Prime Videoでレンタルして視聴してみてください。
ちなみに、僕がこの映画で改めて実感したのは、「ヒッポリト星人 最強説」でした。ウルトラマンを累計6人も倒したヒッポリト星人、まじで、やばい!
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