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『人口減少社会のデザイン』を読み返す
『人口減少社会のデザイン』を読み返す
『ソトコト』2022.11月号を読んでいたら、p.41に紹介があった。
![](https://assets.st-note.com/img/1665674938036-FcZ6G9hncz.jpg?width=1200)
東洋経済新報社 (2019.10.03.)
また、最近では日経の書評欄に紹介されていました。
【書評】人口減少時代の地域社会
日本経済新聞(2022.09.24)
【要旨】
地方分散型社会への移行が日本社会の持続可能性の観点から必要だと説くのが『人口減少社会のデザイン』(広井良典著、東洋経済新報社)だ。
地方の人口減が深刻なのは、高度成長期に若い世代が首都圏に流出した影響が大きいと分析。
この世代が高齢者になると介護の担い手として地方の若者を呼び込む力が強まるので、首都圏の高齢者が地方にU・Iターンすることが望ましいとしている。
(編集委員 柳瀬和央)
【読み直した感想】
この本の最後の段階で触れられている「日本における福祉思想の過去・現在・未来」の記述に興味を持った。
p.297〜299.
江戸時代まで日本人は「神・仏・儒」の三者で、うまくバランスを取っていた
しかし、明治以降は残念な事に こうした福祉思想のバランスを失った。
【一般的には】
自然信仰 → 普遍的な宗教 → 倫理観
それぞれの → の繋がりが 分断された
【2020年に読んだ『人口減少社会のデザイン』】
【Note ①】2020.01.17.
【Note ②】2020.01.17.
2022.10.14.