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【Study_note】『民俗学入門』を読む
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菊池暁 著
岩波新書(2022.01.20)
民族学とは
私達の日々の暮らし「食べたり、着たり、住んだり」そうしたひとつひとつを解きほぐすこと。
【成城大学/柳田國男】
【柳田國男と民族学】
柳田國男(1875〜1962)
明治後期・大正・昭和初期を生きる。
柳田が創始し、広め、定着させた学問。それが「民俗学」
著者の菊池暁氏は、民族学と云うエッセンスを知識と経験に基づきながら現代の事象を見て論じられています。
はじめに より
① 基本概念を確認する
② 特殊と普遍
③ 人類の歴史、自然史を見据える
④ 前近代 / 近代 / 現代と云う流れを踏まえる
民族学の範囲
① 衣食住
② 生産・生業
③ 交通・運輸・通信
④ 交易
⑤ 社会生活
⑥ 口頭伝承
⑦ 信仰
⑧ 民族知識
⑨ 民族芸能・娯楽・遊戯・嗜好
⑩ 人
⑪ 年中行事 など人の暮らしに関わる一切合切
くらし
着る【衣】
食べる【食】
住む【住】
なりわい
はたらく【生産・生業】
はこぶ【交通・運輸】
とりかえる【交換・交易】
つながり
つどう1【血縁】家族・イエ
つどう2【地縁】ムラ
つどう3【社縁】
民族学の目的
民族学の目的:普通の人々の日々の暮らし。
それが現在に至った来歴を解き明かすこと。
文字資料の限界を越えて。
目で見る・耳で聞く・郷人の感覚
習慣風俗・口碑・俗信
【成城大学/民族学研究所コラム】
2022.04.22.