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最近、本の読み方が変わった。
【はじめに】
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最近、これまでに読んだ本を読み返す事が多くなった。
理由は、闘病生活により時間的な余裕が出来、現役時代に自己啓発本として読んだ本を、あらためて取り出し読み返している。
そうしたら、現役時代には自己啓発本として読んでいた本を、今古典として読み返していた。
【読書百遍】
『知的生産の技術』梅棹忠夫著pp.109〜131. 読書より
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【読書百遍について】
一度読んだ本を寝かせて違う時に改めて読み返す。
また、本を繰り返し、何度も読む事で理解が進む。
そうする事で、新たな気づきがある事がある。
p.123より
【気づいた事】
『菜根譚』は、現役時代に処世訓として購入した。
今、あらためて『呻吟語』と併せて読んでみた。
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【『歎異抄』入門】
もう1冊は『歎異抄』
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【大谷大学/教員エッセイ】
「悲しみは悲しみを知る悲しみに救われ、涙は涙にそそがれる涙にたすけらる。」
金子大栄(『歎異抄領解』p.53)