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野口悠紀雄
2018年12月10日 11:30
1.たかが整理、されど整理私は『「超」整理法』という本を書いた。その後、「整理のプロ」などと言われること が多い。しかし、私が本で書いたのは、「整理は下らない仕事だから、どうやってサボれるか?」ということだ。それで、この本のタイトルを反整理法としようとした。ただし、整理ができていないと、不都合もある。整理の目的は2つある。1つはスペースがなくなってしまうから、スペースを確保すること。