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2024年11月のふりかえり

雑記

びっくりです。12月なかばを過ぎ、M-1も終わり、下旬に差し掛かりました。本来であれば11月末日、遅くとも12月頭までにやるべき「11月のふりかえり」を今します。びっくりです、自分の怠惰具合に。5月にはじめた模様替えも終わってません。どうしたらちゃんと生きられるの。

11月のお仕事

●「寄席崎心中」ライブレポート

真空ジェシカさんが選んだ人力舎芸人のネタを見られる『寄席崎心中』。ゲストも含めとても大満足のライブです!撮影とレポートをしました。

●第8回『AUN』VTRメイキング

第8回AUNのかっちょいいVTRメイキングPhoto記事です!スタジオの照明と芸人さんたちのおかげで良い写真たくさん撮れた気がします。ちなみにVTRはコチラです。

●「秋の大喜利大運動会!~真空ジェシカ ガク軍 vs 永田敬介軍~」ライブレポート

人力舎さんのライブ『秋の大喜利大運動会!』レポートです。撮影もしています。躍動感にあふれていました。

●第8回「AUN~コンビ大喜利王決定戦~」ライブレポート

第8回AUNのレポートです!私は撮影&編集をしています。5時間の長丁場ライブ。かかわった人もお客さんも全員あたおかだと思います(いい意味)

●『ヤーレンズ寄席#10』ライブレポート

ヤーレンズさんの寄席!M-1予選真っ只中の漫才を堪能できた贅沢ライブでした。

●「月笑/11月ROUND」ライブレポート

太田プロの事務所ライブ『月笑』のレポート!太田プロライブは初めて行ったのですがすっごい面白かったです。バランスが良い!

●浅井企画ライブ『55NEXT』11月レポート

毎月恒例!浅井企画さん事務所ライブのレポート。優勝したおおぞらモードさんは本当にずっと面白い。

●公式M-1グランプリ大全 インタビュー

Mー1公式本でお仕事ができて本当にうれしかったです。大感謝です。下記を担当いたしました!

・ウエストランド×マヂカルラブリー 対談
・NON STYLE石田さんのネタ分析インタビュー
・プロデューサーが見たM-1 辻P、田中P、桒山P

すべての取材が濃厚で贅沢でした。

●令和ロマン・くるまさん『漫才過剰考察』インタビュー

くるまさんが上梓した『漫才過剰考察』にまつわるインタビュー!取材時間が短く20分ほどしかなかったのですが、1時間分くらいの量お話いただきこちらも濃厚でした。

●朗読劇『スタートライン』オフィシャルレポート

朗読劇『スタートライン』のオフィシャルレポートです!公演第1部と第2部の間に公開取材があり、そちらを担当いたしました。お芝居中と平場のギャップがすごくて、皆さん魅力的でした。

●編集協力『ラテンのフィルターを通した世界はいつでもポジティブ 社会不適合者の人生サバイブ術』

編集協力した本が出ました!単身メキシコにわたり現地で働いたルスさんのエッセイです。ルスさんの考え方や行動力が盛り込まれた本なので、ぜひ!


告知

編集協力した本がもうすぐ出ます!

担当コラム

私が担当している芸人コラム、11月公開分!今月も素敵です。
特に南さんのコラム反響がすごかったです。とりあえず1回読んでいただきたい。ものすごい力があります。文章は「誰が書くか」が大事だとあらためて思いました。

そして南さんの連載継続を祝し、オリジナルグッズ販売&イベントも開催します。イベントは即完、すごい。またやれたら良いよね。グッズは下記で販売中です。ぜひのぞいてみてください。


まとめ

11月の記憶があまりありません。だってもう12月末だから。

そういえば、11月末からずっと家のWi-Fiがつかえません。家に工事しに来てもらわないといけないのですが、そんな暇なくて、ずっと使えていません。じゃあいっそのこと解約しようと電話したら「莫大な違約金が発生します(意訳)」と言われ泣きそうになりました。Wi-Fi使えないのに使用料は発生し、違約金がかかるから解約はできず、工事の人を呼ぶ暇もない。詰みました。年内になんとかしたいのですが無理そうです。私はこのまま、Wi-Fiを使わず使用料だけを払い続けるのでしょうか。1月も工事の人を呼べる日は無さそうです。家で仕事ができません。ゆえに深夜まで仕事場にこもることになります。帰り道が寒いし怖いです。これは誰が悪いの??

スケジュールを見返したら、11月前半は書籍仕事で忙殺され、後半は毎日のように取材にでかけていました。幸せなことなのだと思います。

11月末には私の人生に多大な影響を与えた映画『ジュブナイル』のリバイバル上映がありました。もちろん行きました。昔も今も、同じように心を奮い立たせてくれる映画。大事だしこういう出会いのある人生で良かった。翌週には同じ山崎貴監督作品『リターナー』のリバイバルも。もちろん行きましたよ。子どものときは気付かなかった金城武さんのカッコよさに気付き、年をとることの楽しさも知りました。

映画や小説といった創作に救われながら子ども時代を生きたのだから、私もそういったものをつくってみたい。その想いは年々強くなりますが、一方で自分の筆力はどんどん低下し、忙殺されて時間も消えていきます。むずかしい、なにかを捨てないとなにも手に入れられない。

2025年は「なにを捨てるか」も大きなテーマになるかもしれません。これまではあまりにも、すべてをやろうとしてきました。それゆえ心を無にして乗り切らないといけないこともたくさんありました。そんなの私の感情がもったいない。11月の振り返りと言いつつもう年の瀬。12月の振り返りは年内になんとかしたいものです。言うだけはタダ。無理な可能性あり。

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