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Nobuhisa Houraiya
2021年3月3日 23:27
越前一乗谷の黄楊の葉いっぱいに白くて小さな結晶たちが舞い降りた。濃緑な素肌は煌びやかな衣装をまとう。朝日を浴びて煌めく衣装で見る者の心を奪うが瞬く間に消えてゆく。儚さ覚える朝の霜。
2021年3月11日 19:11
ここには、刀祢坂での織田軍との戦いで戦死した朝倉道景(童名:権ノ頭,朝倉彦四郎)16歳の屋敷があったとされる場所、権殿です。武家屋敷跡にある梅花が見頃です。朝倉始末記には、こんな風に記されているようです。『朝倉彦四郎の首を提げて現れた犬間源三長吉に織田信長は、「哀れではないか。そちは生け捕ってくるならば忠節だが、少年の首を刎ねるとは、ものの哀れを知らぬただの木石た
2021年2月19日 14:23
なにもないではなくなにも知らない自分朝倉氏遺跡の撮影を始めてから少しずつ知識を得てそこに埋もれているなにかを感じ始める(南殿跡)まだ分からないことだらけ目に見える姿やこれまでに得たわずかな知識から勝手な想像を膨らませる(中の御殿に向かう道)ただ史実と異なる想像は朝倉家にも申し訳ないだからもっと知りたい知りたいそう思うのですそしてこの
2021年2月18日 22:45
白雪舞うなか家臣を集め戦評定厳粛な武士の姿近寄りがたい空気が漂いますね朝倉氏遺跡で1番古い庭園跡湯殿跡庭園向き合うには覚悟がいります