カフェ訪問記 CRUISE TOWN COFFEE ROASTERS
2回目の投稿になります!前回見てくださった方も今回初の方もどうぞ、よろしくお願いします!
今回は茅ヶ崎駅すぐ近くのお店にお邪魔しました!コーヒーに関してはできるだけ客観的に、お店は感想と主観的なものになっています
藤沢~茅ヶ崎間はコーヒーのショップが結構あります。スペシャルティコーヒーを看板にしているお店も結構あるみたいです!実際に現地に行き、コーヒーを飲んだり、店員さんとお話しを元に記事を作成しています!
こういったお店とコーヒーの紹介や書籍、コーヒーに関する疑問を投稿する予定です!よろしければフォローお願いします!
CRUISE TOWN COFFEE ROASTERS
記念すべき2回目の記事は茅ヶ崎駅南口歩いて5分の場所にあるCRUISE TOWN COFFEE ROASTERSにお邪魔しました!
周囲は居酒屋さんや着物屋さん、ベーカリーととてもにぎわっています。一方通行の道が入り組んでいて、道自体も狭いので車では行きづらいと感じました。
お店URL
場所(google map)
お店の印象・特徴ポイント
湘南・茅ヶ崎地域の中でも取り扱っている豆が多いので、何度でも新しい豆の出会いができる店
店員・店主のコーヒーに対する知識、情熱が非常に高く、挑戦や研究に意欲的
ベトナムやタイといったアジアの珍しい豆から新種の豆やゲイシャなど幅広い豆・価格帯を取り扱っている
豆、豆、beans!!
本当に豆の種類が多い!ここまでスペシャルティコーヒーの豆がそろった個人店は見たことありませんでした!
中にはベトナム産やタイ産の豆!さらにBourbon tabiといったあまり聞かない豆まで!
GeshaやBourbonなどのよく聞く豆もあり、Geshaに至っては国別で3種類もありました
もちろん、わからないことがあれば店員さんに聞けば親切丁寧に教えてくれます!
外からも"見える"焙煎機
店内入口すぐに鎮座するこの温風式(うろ覚え)の焙煎機
二つの容器の中には生豆とシルバースキンの粉塵が舞っていました。なかなか焙煎中の豆の変化の様子をリアルタイムで見る機会がなかったので目でも楽しめる焙煎機でした!
飲んでみた!
商品名:イルガチェフ G1 ゲデブ チェルベサ ウォッシュト
産地:エチオピア Smallholder農園
品種:Heirloom (※1)
精製:ウォッシュド ロースト:Light-Medium 抽出:ハンドドリップ
SingleでHotで頂きました
フレーバー:レモンと燻製したような木材の香り
クリーンカップ:一切汚れのない、綺麗
酸味:レモンのキレっとした酸味、ただ強くなくレモネードのようなジュースに近い
バランス:酸味の後に確かな苦味、双方とも強くない。酸味の時に少しの甘味
口当たり:牛乳のようなミルク感
後味:喉の奥に苦味があるが、長く残らずすっきりした後味
少し冷めると酸味のキレがさらに増すが熱いときとのバランスが変わらない。全体的に鋭くなっていく印象。キレイな風味と香りのバランスがいい
※1 Heirloomについては高島優太様のnoteを参照してください
まとめ
とてもきれいなコーヒーでした。
雑味は一切なく、クリアな風味に味。農園やバリスタ、焙煎前後のハンドピックの仕事がとても丁寧だということがすごく伝わってくるコーヒーでした。
酸味もレモンの酸味でしたが、ガツンと来るものでなスッとくるもの。レモネードやジュースの酸味に近かったです
おもしろかったのは温度変化のブレが少なかった点です。苦味が増したり、酸味が尖ったりすることが多いのですが、このコーヒーは全体的に控えめに鋭くなっていきました。しいて言えば少し苦味が出てきてくれたぐらいでしょうか。
Typica系の酸味にBourbonのような深さがある、そういったいいとこどりのコーヒーでした
ごちそうさまでした!
あとがき
コーヒーを品種や背景を意識して飲み始めて半年がたちました。いろいろな本や体験でコーヒーの面白さ、奥深さが広がっていき楽しさに終わりが見えません!
今ではよく行くお店の店主と情報交換をしたりとここまで他人と話せる趣味はこれまであまりありませんでした。
もちろん、コーヒー以外でも趣味はありますが
学生時代が終わってもいつでも学べるのはいいことですし、日々の生活に色を付けてくれる趣味はとてもいいものですね!
前回より少し見直して項目を細かくしてみました
最後まで読んでいただきありがとうございました!おもしろかった、もっとこういった情報が欲しいとのご意見・ご感想・アドバイスお待ちしています!
よろしければ最後にスキを、次も読みたい方はフォローをして過去記事や更新をお待ちください!
しじみとれでした!