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カフェ訪問記 スターバックスリザーブ

こんにちは!しじみとれです
不定期更新になってしまってますが今日はスターバックスリザーブについてです!

スターバックスは皆さんご存じだと思いますが、リザーブはあまり知らない方も多いと思います

その点を含めて今回飲んだコーヒーのレビューを重ねて紹介していきます!

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スターバックスリザーブって?

スターバックスリザーブは通常の店舗にない豆・メニューがそろっています。例えば特別なブレンドの豆を使用したコーヒーフロートや窒素を入れたコーヒーなど様々です

そしてコーヒー好きかつスターバックス好きならたまらないのが’スペシャリティコーヒー‘を扱っていることです!

ラインナップはだいたい1か月に2つほど追加されるみたいです(去年は半年以上更新がなくずっと同じラインナップだったのはナイショ)

淹れ方もスターバックスが独占している「クローバー」という抽出器やサイフォン、ネル、ハンドドリップ、フレンチプレスとたくさんあります(全店舗すべてそろっているわけではありません。基本はクローバーとフレンチプレスです)

店舗数も少なく、神奈川では横浜駅、たまプラーザ駅、鎌倉市役所前の3店舗しかありません

展開されている豆

世界各国の産地のコーヒーを扱っていますが主にコスタリカ(自社農園)などのカリブ海沿岸諸国、ブラジル、ルワンダ、インドネシアが多い印象です。また、製法もほとんどWashedやNatureがメインでアナエロビックなどのSemi Washedはあまり出ません(去年?ブラジルのアナエロが出たのが初だったと記憶してます)

また、独自のコーヒーカードがあり1つ1つ違うデザインで展開されているのも特徴です。その国や生産地の特徴からデザインしているとのことです

コーヒーカード 英語版と日本語版があり、書いてある内容がちょっと違う

飲んでみた!

今回のんだのは「バリ マウント バトゥール」です!
インドネシアのバリ島で作られたSemi WashedのWet Huledで品種はKoryol、Linie、Atengの3種です。

Rostingは不明(おそらく中深)、Blewはクローバーです
Flavor:スパイシー、コーヒーチェリーに近い、フレッシュ感
After Taste:グレープフルーツ系の酸味と苦味にダークチョコレートが奥に残る
Acidity:グレープフルーツのような苦味がある柑橘系
Cren Cup:少し雑味?濁り?(苦味が2つ以上感じられる?)
Sweetness:特に感じられず
Balance:苦味が強め
Ovall:苦味のコクが強く残る。スパイシーが特徴的でダークチョコレート感ペーパーよりもサラダ油感の舌ざわり

といった感じでした

蛇足

スターバックスのコーヒー全体に言えることなのですが、あまり類まれなコーヒーに出会ったことがありません。どちらかというと「保守的・古典的」な風味のコーヒーを出してくる感じです
スターバックスがサードウェーブの流れを作り出したとよく言われていますが、常に先頭に立ってるわけではなく「過去のもの」になっている感があります。というか固定概念ができてしまい「真新しさ」は感じれません
先ほども言った通り、アナエロビックやCM、インフューズドといった諸品はほぼ展開していません。世間一般のコーヒーの認識の「苦味」からはみ出ることがないような戦略をとっているように感じられます

たしかに、企業的にはコーヒーの貧困問題やSDG’sに取り組んでいますが、一方ではエチオピアの産地の新ブランド立ち上げを妨害したり、クローバーという抽出器がアメリカでいい評判が出始めたら独占してスタバ以外では使えなくしたり、大企業故の力で安く豆を買っている等いいこともあればびみょーな話もあります

それでも、日本においては新しいコーヒー文化を持ち込んできたのは大きな功績で今現在のカフェの雰囲気もスタバが元になっている点は見逃せません

終わりに

じつはnoteの更新はよくスターバックスでやってます。あの雰囲気は私は大好きでよく1~2時間ほどいます

店内内装をこだわった店も多くあるのでスタバ巡りも結構楽しいです。ぜひお試しあれ!

今回の記事いかがでしたでしょうか?
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しじみとれでした


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