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図書館ウォーカー取材備忘録「紹介図書館写真集第51回~第60回」

" "内はイントロとして毎回書いています。

"あくまで目標ですが、連載エッセイ図書館ウォーカーは終了後書籍化を目指しています。権利を僕に戻してくれるんですよ。
新聞ではレイアウトの関係上写真を1枚しか載せられませんしクオリティもあくまで「イメージ」という感じです。
いちおうエッセイではあるのでテキストが中心にはなると思いますが、旅ガイドとしての側面もあるため、書籍化の際は写真もカラーで複数枚掲載にしたいですし、周辺地図とか公共交通機関を使ったアクセスガイドなどなど関連情報も併記したいと思っています。
本格的に書籍化に動き出す際のプレゼン用も兼ねて、掲載済み回の図書館の写真をちょこちょこアップしていこうと思います。"

第51回「諫早市立たらみ図書館」(長崎県)

ひとことメモ
リゾートホテルのようなデザイン。大村湾の絶景が望める「海が見える図書館」(↓記事をご参照ください)。運が良ければスナメリが泳ぐ姿も見られるぞ。

第52回「宇和島市立簡野道明記念吉田町図書館」(愛媛県)

ひとことメモ
日本でもっとも「図書館に見えない」館の一つかと。本体のつくりもさておき、僕のイチオシは川にかかった小さな橋です。実際に渡れます。

こちらの記事でも紹介しています↓

第53回「仙台市立広瀬図書館」(宮城県)

ひとことメモ
JR仙山線愛子駅から徒歩10分以内。ホールとの併設のため、とても天井が高くて面積以上に広々。資料はご当地ネタにも力を入れている印象あり。

第54回「守山市立図書館」(滋賀県)

ひとことメモ
隈研吾が手がけたハイセンスデザイン館の一つ。館内にはカフェもあり、学生がとても多く利用していました。かっけえが守山駅から遠いのが難点。

第55回「ポズナンの大学図書館」(ポーランド、ポズナン)

ひとことメモ
基本的に誰でも無料で利用できるところを紹介するエッセイですが、これは番外編。この街に住むミュージシャンの友人が案内してくれて入れた大学図書館の話。

その友人とはDagadana↓のDaga Gregowicz。ダガは黒髪の方の女性です。ダガダナの『Meridian68』は国内盤もリリースされていますよ。

第56回「町立様似図書館」(北海道)

ひとことメモ
てっぺんがガラスになった塔が目印。広々して所蔵資料も充分にあり、町の規模を考えるとすごくいい図書館の印象。

第57回「浦河町立図書館」(北海道)

ひとことメモ
馳星周の出身地。沿線の他の自治体と同じく「競走馬」の産地でもあるので資料もお馬関係が充実。1&地階の2階構造でここも良い館です。同じ建物の上階から海も少し見えます。

第58回「新ひだか町立図書館本館」(北海道)

ひとことメモ
比較的新しめの図書館で、訪ねた時は空の書架が目立っていてどんどん資料を入れて行くぞという姿勢を感じました。日当たりも良く明るい資材メインで今っぽいデザインの図書館です。併設の博物館もゆっくり行ってみたい。

第59回「新冠町レ・コード館図書プラザ」(北海道)

ひとことメモ
なんと言っても無料で上がれる40メートルの絶景展望塔が異彩を放つ。道の駅やレストランなども併設でゆっくり楽しめるお得な図書館ですよ。

第60回「おいらせ町立図書館」(青森県)

ひとことメモ
HPからはうかがいしれないくらい立派な図書館。青森県内でいち早く電子図書の取り扱いをはじめた館です。良い館だと思うので個人的にはHP運営にもう少し力を入れて欲しい(笑)

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