103.俳優舘ひろしさんに学ぶ!人生が伝わるということ
こんにちは。
川島あかりです。
映画やドラマを彩る俳優や女優の方で、
なんだかこの人が演じる役に惹きつけられてしまうな、
と感じる方はいますか?
今日は仕事をしている時に聞いた話で、
なるほどな!と感じたことがあったのでぜひお話しさせてください。
日本を代表する俳優の1人である舘ひろしさんには
来世があるなら、もう一度舎弟になりたい
というほど人生で影響を受けた俳優がいます。
それは日本のエンタメ史にも大きな影響を与えた渡哲也さんです。
そんな渡哲也さんからの話で印象に残っているのが、
俳優はカメラが回っている間に何かをするのが仕事ではない
カットがかかってから次のスタートまでにどんなことをしたのか。
俳優にとって一番大事な時間はカメラが回っていない時。
という話だそうです。
この話を聞いて、これは俳優に関わらず
どんな仕事でも同じじゃないかな、と思いました。
私の話で言えば、
1つの商談の時間が1時間あったとして、
その1時間の中でアイスブレイクや実際の提案、クロージングをする場面があります。
そのお客さんのことを考えていると、
きっとアイスブレイクでは、
お客さんが興味を持ちそうな話や喜びそうな話をお話しすることができます。
提案では、
先輩や上司の方と綿密に相談をしたベストな提案をすることができ、
仕事の時間外に勉強した知識や経験など、より価値の高い情報提供ができます。
商談の時間は1時間ですが、
商談であらわれるものは、商談以外の時間の使い方や自分の職業観、ひいては私の人生そのものです。
私自身これからも、
仕事やプライベート、さまざまな場面で多くの人との出会いがあります。
出会った人にとってより価値のある時間が提供できるよう、
日々チャレンジして成長し続けます!
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