ひとが持っている不思議なちから
ちいさな人たちは
誰から教えてもらうことなく
自分で成長するちからを持っている
生まれたばかりのちいさな人たちも
いろんなところを眺めたり
自分の手を発見して見つめていたり
少し遠くにあるおもちゃを見つけて
手を伸ばしているうちに
掴めるようになったり
歩いている友だちを見て
歩きたい気持ちが溢れ出ていくうちに
つかまり立ちから一歩踏み出したり
ちいさな人たちは
自分でできるちからを信じている
人は成長することができるちからを
誰もが持っている
それは周りの人たちがいるから
成長することができること
お互いにそこにいることで
育ち合うちからを持っている
ひととひとのふしぎなちから
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