![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/107852280/rectangle_large_type_2_31bf5652aed7fdbe158477431a136838.png?width=1200)
【メンタル】『今日はやる気にならんな・・・』そんなときは??
おはようございます。
ほっぺてんちょうです。
全国チェーンの居酒屋店長を7年勤め、
現在人材営業チームリーダーをしております。
今日は短い話です。
毎日店舗運営や仕事していて、
『今日はやる気にならんな・・・』
そんな時ありませんか?
毎日機嫌良くいよう!
そう思ってても理由なく
気分が乗らないときはあります。
その時のちょっとしたコツを
今日はお伝えします。
※このnoteではわたしほっぺてんちょうが
飲食店店長・人材営業チームの経験から
売上のつくりかたや人材育成など、
小さな組織を運営する上で
ためになる情報を発信しています。
〈いつも絶好調じゃなくていいやん!〉
結論、人間ですしいつも同じではないので
いつも絶好調でなくて大丈夫です。
理想としては毎日テンション高く
やる気に満ちていたいですが
空気のように目に見えないものを
一定に保つことは不可能です。
(なるべく一定にする方法ならあります)
ただ、やる気が起きないときって
どうしても自己嫌悪的な気分になります。
これは『毎日頑張ろう!』と思っている
読者さんのような方が基準が高いわけで、
ひろーく世の中を見ていると
頑張る人の方が少ないです。
正確に言えばみなさん頑張っているのですが
耐える=頑張る、と捉える人もいれば
前進する=頑張る、とする人もいるし
結果出す=頑張る、とする人もいます。
私が働いている会社では、
耐える=頑張るの人ばかりです笑
これはその人自身がどう見ているかなので
否定・比較するものではありません。
ただ店長や管理職・リーダーの方は
基本的に基準が高いことがほとんどです。
なのでどうしても無理をしてしまうのです。
ただ安心してください。
今日意味なくやる気がなくても、
もともと熱意があるあなたは
ふとした瞬間にやる気が戻ります。
『なんとなくやる気がないな』
今日くらいはスルーしておきましょう。
〈とは言え作業はとめない〉
しかし、ここまで解説したことは
やる気をあげない=サボる、
という意味ではありません。
やる気が出ずに嫌な気分になる
そのほんとうの意味は、
やる気がなくサボってしまったときに
自己嫌悪を抱いてしまう瞬間です。
仕事はしないといけない、
お客様のためにやるべきだ、
お金をもらっているから、
そうした基準は高いのに
気分でサボってしまったことに
自分を傷つけてしまうのです。
ただ冷静に考えてほしいのは、
”気分と作業は分けられる”ということです。
なんとなく乗らないから
料理を作らないでしょうか?
機嫌が良くないから
ズボンをはくのをやめますか?
気分がいいときに仕事をするのは◎です。
でも乗らないときにサボることは×です。
だからこそ日々生産性は担保しましょう。
毎日やることを設定し順番を決め、
感情や気分に左右されず
自動的にこなせるように組みます。
毎日意図を組んだルーティンは
どんな気分でもこなすことができます。
テンションが低いときでも
『サボっちゃったな・・・』
と自分を傷つけることがありません。
気分が乗らないことが悪いのではなく
乗らないことによって
生産性を下げてしまい
自分を嫌いになってしまうことが
精神上良くないのです。
毎日作業を決めておけば
感情に影響されることが少なくなり
『仕事はちゃんとこなせてる!』
と逆に自分をほめることができます。
頑張り屋さんで責任感が強いあなたは、
どうにも気にしすぎてしまいます。
気分や感情の上げ下げは皆あります。
どうか自分を傷つけることだけは
避けていきましょう。