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【次男観察日記】オレ様次男が晴れて米炊き奉行に就任しました
塩おむすびをおかずに、白ごはんを食べる我が家の次男5歳。
この度、我が家の米炊き奉行に就任しました。
というのも……
夕飯作る時間に、次男三男があまりにギャオギャオ。禿げて白目になった私が
「お願いします。もうすぐ夕飯時だってのに、おかずはおろか、ご飯すら炊けてないのです。米研ぎを手伝ってくださいませんか。」
次男殿に懇願したところ、
「いいバイ。オレ、できるバイ。」
思いの外、あっさり快諾。
「知ってる知ってる。やり方わかる!」
以前教えたことあったんだっけか?よく思い出せないけど…とにかく、ノリノリで水をジャージャー出しながら米を洗う洗う洗う洗う洗う洗う洗う……おい…洗いすぎじゃないか???
なんて、ツッコミ入れる余裕はない。
こちら
「抱っこちてぇーよぉーー💢」
の2歳を小脇にかかえながら、全力で肉を焼いているわけで。次男は放置。米のことは任せた!
気づけば、次男に任せた米は全ての糠を脱ぎ捨て、ツルツルぴかぴかに。たぶん、0.1合くらいの米はシンクに飛び散っておる。
米の入ったボールに水を張り、給水までさせて下さっている次男。その水にも濁りはない。
「ママには、こんなに綺麗に洗えんでしょ?」
ドヤ顔。
お米洗う時って…ちょっと水が白く濁ってる程度でいいんじゃなかったっけ??うぅーーん。まぁいいや。炊こう炊こう。給水時間は規定の10分の1。3分ほどで終了して、炊飯器のスイッチオン…
そうして、炊き上がったご飯のまぁ、なんと美味しいこと!!!
洗いまくったご飯って美味しかったのね!!!!
感動感動。
おいしいおいしい。
次男くんの洗ったご飯はなんておいしいのー!
それ以来。
次男は「米のことなら、オレに任せておけ」モードになったのでありました。
「オレ、また米洗っておこうか?!」
「ママってさ、すぐ米洗っておくの、忘れるじゃん?」
時々ドヤ顔で尋ねてくる、君のキメ顔がたまらなく愛おしい。
ところで、いつから一人称が「オレ」になったのさ。かわいいかわいい、次男坊。