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ナーダという名の少女(角野栄子・角川書店)を読んで

突然、いつの間にか現れるナーダは何者か?
ナーダは自分の事を、なんでもないもの、と言っていたが、半分くらい読んだところで、もしかして幽霊なのではと思った。
やはり幽霊だった。しかも、アリコの死んだ双子の姉だった。
ナーダはアリコの事が心配だったのだろう。
でも、アリコと母の墓地へ行って、成仏してくれたのだと思った。

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