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King & Princeの魅力は宇宙だ

12月11日にKing & Princeのニューアルバム
『Re:ERA』(読み:リエラ)が発売になった。
私は前の日に限定A、B、通常盤を手に入れ、11日にはティアラ盤が家に送られてきて4形態手に入れた。

廉くんの顔見切れてる…ごめん…


ティアラ盤はA4サイズのノート型になってる


今回のアルバムは、10月からデジタル配信しているので、中身はちょいちょい聴いてはいたもののやはり昭和生まれの私としては、CDを手にしてようやく『私の物』という感覚になる。

デジタルはデジタルで、イヤホンで聴く良さというものを初めて味わい(ここ最近はイヤホンで音楽を聴くことをしていなかった)2人の声がよく聴こえて、脳にズドンとくる感じや音が右左と動く感じが凄くてこれもまたいいわぁと思えた。

今回のアルバムは、2人体制になってから2枚目となる。

前回のアルバムは、ファンのみんなを安心させたいという思いがあったと言っていただけあって、今までのKing & Princeのイメージとかけ離れ過ぎず、今までのKing & Princeのファンを置いてけぼりにせず一緒に楽しもうというコンセプトが見えた。
かといって守りに入っているわけではなく、2人の良さを見せながら新しい等身大のKing & Princeとして魅せ、挑戦している部分もあって、めちゃくちゃ素敵なアルバムだった。

今回のアルバムはもっと挑戦している姿が見える。
もっと2人のやりたいことが詰まっていると感じられる。

今回は、『宇宙』をモチーフとしたアルバムとなっていて、海人くんが16曲全てそれぞれにキャラを作り上げた。
その世界観もキャラ作りも全てにおいて才能がありすぎる…。
アニメーションも作って、クスッと笑えるし、ほっこりもさせられる。
その声優もキンプリチームのスタッフさんとれんかいが担当している。
キンプリチームのスタッフさんも才能が溢れる方ばかり。

海人くんに至っては、まるで声が違うので、ファンである私ですら気づかないほど。

この子の才能こそ宇宙だ。

1話5分ほどなので、よろしければぜひとも観てほしい。

 B.J(ビージェイ)が海人くんの声


昨日はダンナが久々に休日出勤ということで、1人悠々とCDについてきたDVDを観ることが出来た💖


限定AのDVDには、
・「WOW」 Music Video
・「WOW」 Music Video Behind the scenes
・6歳は誰だ!? 同期当てクイズ

が入っている。

限定Bには、
・『Re:ERA』Behind the scenes
・「POPSTAR in the KINGDOM」 Behind the scenes
・「染み」 Behind the scenes
が入っている。

A Bどちらもメイキングが入っている。
Aの方は『WOW』のMVのメーキングやどんな思いでこのアルバムを制作したのかが描かれている。

Bの方は、『WOW』のダンスメイキングと、海人くんのソロ曲、廉くんのソロ曲のメイキングが入っている。

どちらも好きだけど、Bのメイキングが私的には大好物💖

メイキングを見ていると、れんかい共に言われたことを瞬時に読み解き、理解して、それを体現するのに優れていると感じる。

それは、ダンス、レコーディング、MVでの演技全てにおいて。

ここのコンセプトはこんな感じって言われたらすぐに飲み込んでそれを表現出来る。

「驚いた顔」って言われたらすぐ驚いた顔が出来るみたいな感じ。
それも何種類か出来たりする。

「こんな感じで」って言われて
「あ、はい」って言ってすぐそれを相手の望む通りに表現出来るって凄いことだと思う。

2人でわちゃわちゃしていてもいざ本番の合図がかかるとスッと切り替えて、一瞬で放出するパワー。

これがスタートエンターテイメント社の力なのか。
これがスターというものなのか。
本当に2人の才能に惚れ惚れする。

廉くんは、今回のアルバムでのソロ曲に、なにわ男子の西畑大吾くんとAぇ! groupの正門良規くんとコラボ制作している。

前回のアルバムではゴリゴリのラブソングを作り、今回はゴリゴリの友情曲。

大吾くんの歌詞全ていいけど、何よりも大吾くんと正門くん目線で描かれている廉くんへの想いが胸を熱くする。

♪いつも飄々として自由気まま
でも微笑ましくてそれがいい
魅力的で 2人にとって
憎たらしいけど好きなんや
「親友」より「心友」が似合う
そんな関係ってつまり 素敵やん
面と向かって言えんけどな
あの時はありがとう ♪

めっちゃ廉くんって感じ。
しかも関西弁なのがいい。

大吾くん、素敵な曲を作ってくれてありがとうって言いたくなる。


そして、海人くんのソロ曲。
こちらは、SKY-HIさんとのコラボ曲。

海人くんがダンスの番組で共演した時に
「曲作ってください」って言って
「いいよー」という軽いノリで実現したものらしい。

いいねぇ。
こういう事務所の垣根を超えた繋がり。

そしてそのレコーディングのメイキングがこれまた素晴らしい。

SKY-HIさんがこんな感じで、というとそれをすぐするりとやる海人くん。
SKY-HIさんは褒め上手ということもあるかもしれないけど、めちゃくちゃ海人くんを褒める。

スポンジみたいにすぐ吸収するねと言って海人くんは言われたものをスルッと受け入れてサラリとやってのける。

ラップの曲で、早口なのに、噛まずにパッパッパっと歌いこなす。

どんだけ才能があるのよ!

まいっちゃうよ。

才能といえば、やはり海人くんの演技の才能。
こちらも私的にはゾクゾクさせられる。

今TVerには『95』が上がっている。
今年の4月からテレビ東京で放送した髙橋海人くん主演ドラマ。

前回の感想はこちら。

今見返して見ても話自体は、私好みではないと感じる。

所々の演出やセリフの言い回し、演出もなんというかカッコよく見せようとしてる『男のロマン』みたいなものを見せつけられるような寒さを感じてしまう部分があって(とても失礼なことを書いてすみません🙇‍♀️)苦手な感じがある。

これは、1995年を舞台にした話だから、あえてそういう演出なのかもしれないのだけど、なんていうか、カッコつけてるかっこよさが私にとっては苦手で、その世界観にはのめり込むことが出来ない部分がある。

時代のせいなのか、私が歳をとってしまったからなのか、元々こういう系は好きじゃないからなのかはわからない。

言うならば、このドラマに出てくる
『男の求める理想の男ではモテないから、女の求める理想の男になるために、少女漫画を参考書にした方がいい』みたいな話に近い。
男から見たら素敵な世界観なのかもしれないけど、私的にはかっこいい素敵な世界には見えないんだよなと思えてしまう。


なのに、この『95』は、私的には観てよかったと思えるし、色んな人に観てもらいたいとも思う。

この、どっか私に違和感を持たせるドラマが、私の心を離さずに最後まで見続けることが出来た理由は、やはり、役者髙橋海人がいたからだ。

これは、私が彼のファンだから、という意味だけではない。

彼の演技によって、私の心が離れそうな部分を繋いでくれる役目をしてくれているからだと思える。

何度も言うが、それは私が彼のファンだからではないと言いたい。

私はドラマを見る上で、カッコ良ければいいと思ってはいない。

どんなにカッコ良くても話にハマれなければ私は見続けることは出来ない。

早送りして彼だけ見るみたいなことにしてしまう。

ではなぜこのドラマを見続けることが出来たのか。

それは、彼は私の心が離れそうな部分に、リアリティを持たせてくれたからだといえる。

あまりにもカッコつけすぎてる部分や、男のロマン的な部分、95年と今の時代の違いの違和感に繋ぎの部分を見せてくれたように思う。

観ているこちら側に違和感すぎない「こういう人いるかも」という部分をチラホラ見せてくる。
それが私の中でいう『リアリティ』なのだ。

これこそ彼の演技の凄いところだと私は思う。

King & Princeとして、アイドルとしては、キラキラ✨しているのに、ドラマの世界ではイケてない三軍男子を演じ、さらにそこにリアリティを持たせる凄さ。

1話での妄想の中でスケベオヤジに喝を入れるために格闘技の技を見せるシーンがある。

ビシッと決めてギャルからも素敵✨と思われる妄想をするシーン。

で、現実はそんなことは絶対出来ないヘボい自分。

その差を一瞬でカメラに見せる顔とオーラ。

大袈裟すぎず、リアルな顔でダメダメ三軍感を醸し出す。

本当に役者髙橋海人は凄すぎる。


明日は先週に引き続き、CD TVライブライブにKing & Princeが出演する。
明日は『SPOTLIGHT』を披露してくれるみたい。
TikTokなどでちょっぴりバズった曲。
♪ふわっと現れふわっと消え♪
ってやつ。

それもまた楽しみだ。


まだまだたくさんの魅力で溢れているKing & Prince。

12月は他にもMステや年間ミュージックアワードなど他にもバラエティ番組にも多数出演予定。

まだまた忙しいし、バタバタの中にまたしても色んなことが起きて頭爆発しそうになったりするけど、それを楽しみに生きてこ。

推しがいるから私は生きていけてる。

本当にありがたい存在。

最後までお読みいただきありがとうございます😊

しあわせをありがとうございます💖
うちなる平和を💕
シュカポン🐼

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