髙橋海人の魅力の話をしようよ
こんなぽわぽわした世界があるんだろうか…。
6月20日、夜10時からKing & Princeの髙橋海人くんがインスタライブをした。
題して『海人の話をしようよ』
この世界がなんとも言えないくらいのぽわぽわとした世界だったのだ。
この日は、次の日までに息子の学校へ提出しなければいけない書類作りがあり、難しいからと、放置していたものをやり終えなければいけない日だった。
まさに、泣きながら夏休みの宿題をやる子どもの状態だった。
学校への書類作成は、紙に記入するものと、パソコン(携帯)に入力するものなど色々あり、私にはわからないことだらけだった。
息子が7時半過ぎに学校から帰宅。
その後、ご飯も食べずに頑張ってくれた。
私は息子の隣でほぼ放心状態だった。
説明を読んで理解出来るようになったんだなぁと、息子の成長に少し感動していた。
友だちなどにも聞きながらなんとか10時ちょい前に終了。
よし‼️これで心置きなく海人くんのインスタライブが見れる‼️
と思ったのに、1ヶ所控えておかなきゃいけない数字を見逃して、それを見つけ出すのにこれまた一苦労…。
海人くんを見ながら息子を横目に応援する私…。
普通逆だろ…と思いつつ、ぽわぽわ可愛らしい海人くんを見るのをやめることはできなかった…。
彼の発する言葉、雰囲気、ぽわぽわとした空気感は、本当に人の心を癒してくれる。
(ららみぃ調べによる)
癒されていないで資料作りをしっかりやれよという声は聞こえない…。
そんなこんなで、資料作りは息子に任せっきりの私は、今回、『私の思う髙橋海人の魅力』を書き殴っていきたいと思う。
題して『髙橋海人の魅力の話をしようよ』
いつも書いてるじゃねーか!と思われるかもしれませんが、何度も何度も書きたくなるのです…。
個人的感想ですし、そういうのは苦手という方はそっと閉じてくださいね。
まずは、このインスタライブでのぽわぽわ感。
海人くんはストーリーで質問箱を設けてその質問に始終ぽわぽわした感じで答えていく。
朝のルーティンを聞かれて
「朝はぁ〜、まず、アレクサがアラームで起こしてくれるからぁ『アレクサ、静かにして…』って言ってぇ…。パーマかけてるからぁ、モーツァルト的なぁ…モーツァルトがどんな髪か今は思い出せないけどぉ…」からと、ゆるゆるな回答から始まり
「あ、歯磨き!歯磨きするの忘れてたぁ〜。歯を磨きましょう。歯磨きはぁ〜、電動を使ってるんだけど〜、朝時間がないから、ベーーーンっていく時あってぇ、そういう時は、ちゃんと2日後くらいに口内炎が出来る。今もありまーす」
「家から出る時はぁ、今日は何が起きるんだろう?楽しみだなぁって、毎日、生まれたての気持ちみたいな…人生の最初の日みたいな気持ちでいくと、色んなことが学びだなって…心がけて出かけてます」
ぽわぽわ。
ニコニコ。
好きなポケモンはなに?と聞かれてニコニコしながらポケモンの話をしたり。
なんなんだこの生き物は…。
可愛すぎる…。
と、海人担の私は大いにやられまくる。
そして質問の中に
『今日はセロルきてますか?」というものがあった。
このセロルというのは、海人くんが作り出した架空の生き物。
変なたまご拾ったシリーズとして、海人くんが書いた絵から生まれた生き物で、それがペットのように生きている設定なのだ。
この架空の生き物に対して
「今日はね、来てないよ。来ると暴れて色んな物倒したり壊したりしちゃうから。
家出る時もね、ドアを少しだけ開けて、セロルが出れないようにスッと出るようにしてるの。
(King & Princeと打ち上げ)花火大会の時はね、勝手について来ちゃったんだよ」
などと妄想の世界を流暢に話す海人くん。
なんなんだ…この世界観は…。
いつもカミカミなのに、妄想の話をしてる時の海人くんは、ペラペラと流暢に話す。
しかも楽しそうに。
素晴らしきかな妄想の世界観…。
妄想族の族長だ。
トップオブザトップ。
総長だ。
そんなぽわぽわした海人くんなのに「今、地震」「揺れた」と、地震があった地域の方がコメントしたのを読むと「え?大丈夫?ムリしないで。配信は切ってもらって全然大丈夫だからね。身の安全を第一にね」と、予想外の出来事にもきちんと対応していた。
頼もしい…。
もしかしたら、ドラマ『95』や新曲『moooove‼︎』から海人くんが気になり、この配信を観た方がいたら「え?これがあの髙橋海人?こんなぽわぽわした子なの?」なんてことを思うかもしれない。
いや、逆か?
このぽわぽわしてる子が、あのドラマの子なの?あのゴリゴリダンスを踊ってる子なの?
って思うのかな?
そう。
ドラマでの役者髙橋海人は、全く違う魅力がある。
ドラマ『95』は、最初は、真面目で、教室の片隅で勉強だけしているような、イケてない三軍の男子だった。
人との関わり方も少し距離があり、親の言うことをなんの疑いもなく、素直に生きてきた子。
それが『オウム事件』を機に、自分の中に少し芽生えた違和感。
そこに中川大志くん演じる翔と出逢い、関わっていくことで、どんどん成長していく髙橋海人演じるQ。
その成長ぶりたるや‼️
天才だな。
オドオドしていた頃。
そして、一軍に誘われて、そこから少しずつ変化しつつも変わらない、変われない部分を持っている時期。
さらに本当に変わらなきゃと動いていく時。
変わった時の表情。
全てが私にブッ刺さった。
メンディー演じるドヨンと犬飼貴丈さん演じるレオが
「なったな。主役に」と言ったセリフ。
ここ!ここは、本当にそう思えるほどの説得力をもたらすほどの海人くんの演技力だった。
ここの少し前のシーンで翔に
「このままでいいのかよ?」って聞き、翔が
「一生このままは嫌だ」と言ったあと
「俺もやだぁ‼️」と言うQのセリフ。
ここが何とも言えないほどの可愛さがある。
最初見た時「え?これ、こういう言い方でいいの?」って思うほどバブちゃんな言い方で驚いた。
いい意味で裏切ってくる役者髙橋海人なのである。
演出さんの意向なのかもしれないけど…。
これの少し前の回のシーン。
夕日を背に
「翔の言う通り、俺は弱い自分を知りたくなくて変わることから逃げていたんだと思う」って言うシーン。
今まで親の言う通りやっていれば挫折を味わうこともなく、大きな壁に当たることもなかった。
人とも深く関わらなければ傷つくことも少なかった。
だけど、それじゃあ本当の意味での生きてることにはならないことに気づいた。
自分の弱さをさらけ出すことは恥ずかしさやかっこ悪さもある。
かっこ悪くてもいい。
傷ついてもいい。
自分を生きていこうと、覚悟を決め、翔のいるチームに入る決意をした。
それを見事に演じ、夕日さえも味方にした髙橋海人。
すごく綺麗なシーンだった…。
あと、翔とケンカするシーン。
「お前、チームに俺誘う時、なんつった?覚悟決めろっつったんだよ。なのに、覚悟決まってないの、お前の方じゃんか❗️金持ちの道楽に巻き込むんじゃねーよ‼️」
相手を思うからこその怒りのような、憤りのような感情が溢れてしまうシーン。
本気で人と向き合ったからこそ出てきた感情だ。
泣きそうな表情の海人くんにつられて私は泣いてしまった。
海人くんが泣くとか、泣きそうな演技をすると、もうそれだけで涙腺崩壊。
グッと感情を持っていかれる。
セリフや表情、仕草に魂がこもっている気がする。
だから見ている人の心に刺さる。
(ららみぃ調べによる)
そして、最終回から1個前の回。
Qに憧れを抱いてQにつきまとっていたケンゴ。
そのケンゴが翔に対して突然殴りかかった時のQのセリフ‼️
「ケンゴ‼️」
この言い方‼️
良かった〜。
めちゃくちゃ鳥肌が立った。
急に襲いかかったのだから、驚く「ケンゴ!」もあるだろうけど、ここの「ケンゴ‼️」は、
「おい!こら!何してる‼️やめろ‼️」の「ケンゴ‼️」なのだ。
強い口調で、止めに入る言い方。
…文章で伝わるのだろうか…。
おそらく伝わらないと思うけど、何となくで感じて欲しい…。
つきまとわれた初めの頃は「なんで俺に?」「俺は憧れるほどの人間じゃない」なんていう自信のなさもあった。
けれど、この「ケンゴ‼️」の言い方は自信のないQではないことがわかったし、何より、今までのQとケンゴの師弟関係がわかる言い方だった。
あの頃のオドオドしていたQとはまるで違うことがこの3文字ではっきりとわかる。
これが、役者髙橋海人としての素晴らしさだ。
この95のドラマはケンカのシーンも結構あった。
ケンカのシーンは見ていて痛そうで、怖いところもあったけど、海人くんのアクションシーンは、凄く綺麗な型で、惚れ惚れした。
Qが幼い頃に中国拳法を習っていたという設定もあり、さらに強くなるために、また習いに通うというシーンもあり、ケンカが強くなった理由もしっかり描かれていた。
勉強ばかりやっていたQが、一軍に入ったからといって、急にケンカが強くなったわけではなく、ちゃんと練習したからという設定があったことも良かった。
その立ち振る舞い、アクションシーンは、どこをどう切り離しても綺麗で見事だった。
やっぱりこれは、ダンスで鍛えられているからこそのキレなんだろうか…。
本当に綺麗なアクションだった。
あー!95の最終回で、ブルーハーツの『少年の詩』をみんなでカラオケで熱唱するシーンがあった。
あそこも良かったぁ〜🥰
ブルーハーツって、なぜに今でもこんなに人の心に刺さるんだろう、なぜこんなにも色褪せることなく伝わってくるものがあるんだろうと思う。
今でもCMに使われていたりするし。
凄いなぁと思う。
聞くと身体が縦ノリになっちゃうし。
95のドラマが終わっちゃうという寂しさを持ちながらドラマを観ていたけど、この曲をみんなが歌っているところを見たら、なんか、血がウズウズしてきて、身体が勝手に縦ノリになった。
♪そしてナイフを持って立ってたぁ〜♫
このドラマで、役者髙橋海人の凄さ、成長ぶりがより一層強く感じることが出来て本当に良かった。
そして、海人くんの魅力は、やはりダンス。
舞台でのキラキラだ。
『WE ARE』で旧ジャニーズ事務所、スタートエンター社のタレントたちが公演をした時。
この時、大阪公演での前日に、廉くんが怪我をして出演出来なくなった。
そんなハプニングがあったのにも関わらず、海人くんは、1人で『koi-wazurai』を歌い切った。
しかも満面の笑みとキラキラオーラを振り撒きながら。
海人くんは、緊張しぃだ。
そして、不安を常に抱えている。
海人くんは、去年の宮城でのライブ中、廉くんがお水を片づけに裏の方に行こうとした時にも後追いしていた。
「廉がいなくなると不安で…」なんてことを言って。
なのにだ‼️
そんな海人くんが1人でステージに立ち、立派に『koi-wazurai』を歌い切った‼️
『koi-wazurai』5人の歌を2人で歌うことも大変なのに、それを1人で‼️
キンプリの歌はキーが高い。
なのに、ちゃんと歌い切った。
しかも全力の笑顔で‼️
不安を微塵も感じさせない堂々とした笑顔で。
「どーもー。King & Princeでーす。今日はみなさん最後まで楽しんでくださいねぇ〜」とドームに来たお客さんにちゃんと挨拶をしていた。
King & Princeを1人で見事に守り切った。
凄すぎる…。
この子はどんだけ強くてどんだけかっこいいんだと思った。
『天職アイドル』と言うだけのことはある。
廉くんの代打として、TravisJapanの松田元太くんが『moooove‼︎』を踊ってくれたけど、そのパフォーマンスもめちゃくちゃめちゃくちゃ素晴らしかった‼️
廉くんの想いもちゃんと持って、元太くんと息のあったパフォーマンスをしてくれていた。
同じ楽屋だったwestの人たちが、
「俺らに出来ること何かあるか?海人」って言われて、それに対して
「マジでないです」と失礼な返しをしてしまうほど裏ではパニックになっていた海人くん。
なのに、本番では、そんなことを感じさせないくらいプロ根性を見せていた。
そんな話をしてくれたラジオでの海人くんも素晴らしかった。
廉くんのラジオ『Radio GARDEN』通称『庭ラジ』に、ピンチヒッターとして2週に渡って放送された。
緊張もしてたけど、ぽわぽわしている海人くんの良さもありつつ、楽しんで廉くんの代わりをちゃんと務め上げていた。
1回目の放送では、岸くんの話もしてくれて、元メンバーの話をすることは決してNGではないんだよという感じの印象も受けた。
そう。
廉くんと海人くんは、決して今までのKing & Princeを捨てて、新しいKing & Princeになろうとしているわけではない。
過去の自分たちがあるからこそ今の自分たちがある。
そのことをわかっている。
だから、6人の時も5人の時も大切な思い出で、大事な時間。
今も前と変わらず大切なメンバー、仲間たち。
仲間でメンバーなんだけど、海人くんは、廉くんのドラマ『東京タワー』を観て
「ラブなシーンがあるんでぇ…、友だちのそういう場面を見ると…ドキドキするし、なんか、見ちゃいけないものを見てる感じがしてぇ」
などと、メンバーを『友だち』呼びする海人くん。
そういう気持ちでいるから正反対の性格の廉くんともお互い上手くやっていける関係性を持っていられるんだと思う。
廉くんと海人くんは色んなところが違う。
性格も趣味も好き嫌いやこだわるポイントなども。
だけど、ファンへの想いやメンバーや友だちに対しての想いは、同じ気持ち、同じ熱量を持っている。
そして、お互いが同じ歩幅で歩いていこうとしている。
そこは共通しているし、その距離感などのバランスがいいんだと思う。
海人くんがラジオの中でオススメの曲を聞かれて、その中の1つに『なにもの』を上げていた。
2人体制になってからの初めての曲『なにもの』
「あの曲はチームキンプリで話し合って、今までの王道のアイドルという形を崩さずにぃ、廉と自分の空気感をどうやって出すかってなった時に、本当にちょうどいい曲が『なにもの』で、自分もあの曲に励まされることもあるしぃ…」ってなことを言っていた。
まさにそう‼️
『なにもの』は、今までのKing & Princeのイメージを大きく崩すことなく、かといって『シンデレラガール』ほどのキラキラ王子様のままでもなく、等身大の2人が、これから肩に力を入れすぎず、楽しんでやっていくよっていうような感じだったし、私は、この曲に何度も何度も励まされ、気持ちを上げてもらって、助けてもらった。
本当に大好きな曲。
2人体制になって初の曲が『なにもの』で本当に良かったと心から思っている。
海人くんは、この時のオススメ曲を「2曲いいですか?」と、遠慮がちに言って『なにもの』と『moooove‼︎』をあげていたけど、復帰した廉くんにも同じ質問をした時に、廉くんはなんの躊躇も遠慮もなく5曲くらいババババっと答えていた。
やはり、そこもまた2人の違いだ。
Netflixの『RIDE ON TIME』で、King & Princeを配信中。
2人体制になってからのキンプリに密着していて、ここでも2人の良さ、魅力がたくさん見られる。
今までの第一弾、第二弾と比べながら観ると、2人の成長ぶりも感じることが出来る。
この5年間で、本当に強くたくましく、そしてよりかっこよくなった2人。
これからの2人もめちゃくちゃ楽しみ。
まずは近々の楽しみとして今夜『あの頃からわたしたちは』が23:00~23:55に放送される。
第一弾は12月だったので、半年ぶり。
昔、キッズダンサーとしてライバル関係でもあったみんなとこうしてテレビで共演出来るようになったのも凄くいいことだ。
時代は変わっていく。
KAITAくんは『moooove‼︎』のダンス振り付けをしてくれた。
それもまた素敵な関係性だ。
7月13日の『音楽の日』にもキンプリが出演することが発表された。
これには、Number_iも出演する。
同じ時間帯になるのか、全く違う時間帯になるのか、絡みがあるのかないのか、全然まだわからないけど、司会が中居くんだから、何かしらあったりするのかなぁ?なんてことも思ったりもする。
ただ、これに関しては、必要以上にざわつかないで欲しいなという思いもある。
同じステージに立とうがそうならないにしても。
いいじゃん。
5人が楽しそうだったらって思う。
もっともっと語りたいところもあるけど、すでに6,000字超えてしまったので、今回はここまで。
長い長いオタク記事を読んでくださり本当にありがとうございます😊
しあわせをありがとうございます💖
うちなる平和を💕
シュカポン🐼