私の好きな番組〜パート2〜
私には好きなドラマがたくさんあって、1つになんてとてもじゃないけど選び切れない。
ってなわけで、前回、私の好きな番組〜パート1〜として、長瀬智也縛りで書いた。
その時にチラッと出てきた星野源さんとガッキーこと新垣結衣さんの名前が出てきたので、まずはこちらから。
星野源さんと新垣結衣さんといえば
『逃げるは恥だが役に立つ』
これねぇ。
これ良かったよねぇ🥰
ガッキーは可愛いし、平匡さんも可愛いし。
なんだかわかんないけど、ムズムズキュンキュンしたよねぇ。
でもってこれの良いところって、ガッキー演じるみくりさんがすぐ妄想しちゃうとこよねぇ。
え?違う⁉️
情熱大陸風に語ったり、ザ・ベストテンが出てきたり、朝まで生電話やっちゃったり、ヒーローインタビューしちゃったり、なんでも鑑定団が出てきたり。
サザエさん風に「さーて、来週のみくりさんは〜」っていう予告やったみたり。
ホント面白かった😆
私の心のベストテンをつけるなら風見さんが学生時代の時の話をゆりちゃんの車の中でした時のやつを入れたい‼️
『あなたにどれだけ拒絶されても、大好きだよって言ってあげればよかったんでしょうか。向こうは僕の気持ちなんか考えちゃいないのに、自分ばかり見ている彼女に、何を言えばよかったんでしょう』ってやつね。
自分に自信のない人は自分のことしか見てない的セリフ。
これが胸にグッときた。
これはなかなかボディーブローを食らった時のように後からじわじわくるやつ。
…ボディーブローを食らったことがないけどね…😅
で、突拍子もない妄想癖のあるみくりさんに対して平匡さんは
『イマジネーションが豊か』と言い、加えて、
『どんなに突拍子がなかろうと、イマジネーションは、現実を変える力があると思います』なんていう素敵な言葉で返す。
だからみくりさんも
『平匡さんにかかれば、私の突拍子のなさも、しょうもない妄想も、現実を変える力に変化する』って、感動しちゃうわけ。
平匡さん、最高だわ。
あー、私のこの妄想癖も理解してくれる男性がいたらそれはもうヨダレものだわぁ。
で、私の大好きなシーンが、最終回。
みくりさんの副業の比率がどんどん多くなり、
家事もおろそかになっていき、お互いに不満が出てくる。
そんなある日、平匡さんが頼まれていたご飯のスイッチを入れ忘れたことでさらに険悪なムードになる。
そして、第三次経営責任者会議の時のみくりさんの態度。
これがねぇ。
リアルな言い方なのよ。
ガッキーのやさぐれ感がホント上手いの‼️
「あくまでもボランティアなので、私が自分で、ああ、今日はもうご飯作りたくないと思ったら作らないし、今日は掃除したくないって思ったら掃除しません。ボランティアだから、ご飯ないんですか?とか言わないで欲しいですし、部屋が汚いですとか言わないで欲しい。だってボランティアだから!仕事じゃないから! 」
この言い草。
言いたくないのに、止まらなくなる言葉。
こんなめんどくさいこと言いたくないのに、止まらなくなって言ってしまう言葉。
その追い詰められてもういっぱいいっぱいなんです、の感じがよーく出てるわけさ。
なんで?
なんでこんな可愛いガッキーが、こんな感じのことをリアルに演じることが出来るの?
ホント不思議。
で、お風呂場に閉じこもり、心を閉ざすみくりさん。
今まで心を閉じて殻に閉じこもっていたのはいつだって平匡さんだった。
そして、いつだってその扉を開けようとしていたのはみくりさん。
だから平匡さんは「僕は開け方を知っている」と、寄り添ってくれた。
『今更ですよ』と。
で、みくりさんの
『うまく行かないとき、待っていてくれる人、信じてくれる人。見失っちゃいけない。立て直そう。ひとつひとつ。立て直そう。ゆっくりでも』という言葉がねぇ。
響いたわぁ。
私もついダメダメになると、投げやりになりがち。
心の扉閉めがち。
内に篭りがち。
だけど、「立て直そう。ひとつひとつ」という言葉を思い出す。
私には待ってくれる人も信じてくれる人もいないけど、立て直そうと思うキッカケになる。
逃げ恥と言えば、脚本家は野木亜紀子さん。
野木亜紀子さんのドラマもいい物多いですねぇ。
中でも『アンナチュラル』と『重版出来』が好きだったなぁ。
『アンナチュラル』の1話「名前のない毒」は『MERSコロナウイルス』というのが出てきて、その時は全然コロナなんて、流行ってもいなかったし、存在さえも知られていなかったのに、まるで今のコロナを予言してるかのような話で、後から知った時にはゾクッとした。
『アンナチュラル』は、後の『MIU404』とは少し繋がりがあって、アンナチュラルでのUDIラボメンバーが出てきたり、法医解剖医の「検体者記録」が映し出された場面では、執刀医のところに、石原さとみさん演じる「三澄ミコト」の名前が書かれてたりする。
これに対しては、2つのドラマをてがけていた新井順子プロデューサーが
「『MIU404』と『アンナチュラル』の世界はつながっていて、どこかで(アンナチュラルの主人公の)ミコトも生きていると思っている」とコメントしている。
ドラマは終わってもそこにいた人たちは生きていて、まだ続いてるって感じで、そういうのって、好き😊
『MIU404』は、コロナによって、ドラマ撮影が遅れたり、中止になったり、ドラマの内容、最終回もかなり変更があったみたい。
綾野剛が履いていたランニングシューズは、東京マラソンで10位以内に入った選手全員が履いていたという
『ナイキ ズームX ヴェイパーフライ ネクスト』ってやつだった。
足が速いっていうのが特徴の綾野剛の役だったから、その辺のところを東京オリンピックと何かしら絡めてくるはずだったんじゃないかな?って思うんだよね…。
コロナが流行してなかったら、どんな結末になっていたのか、それも見てみたかった。
それでも制限のある中、その時々に出来る最善を尽くしてドラマを作り上げたんだろうな。
コロナによって変更を余儀なくされたドラマはたくさんあるけど、逆に、コロナから生まれたドラマもある。
それが『リモラブ〜普通の恋は邪道〜』でしたねぇ。
その時期だからこそのソーシャルディスタンスを保ちながらの恋愛ドラマ。
これの波瑠さんが良かった‼️
オンラインゲームで知り合った檸檬さん(松下洸平)に恋心を持ち始めて、けど、ちょっとドSな部分があって、恋愛に対して器用じゃないの。
ほんでもって
「あおばやしぃ〜」の言い方とか、見ててニヤニヤしちゃってた。
はぁ〜、こんなドラマの作り方もあるんだとびっくりした。
めっちゃ急ピッチで脚本作って、キャスティングして、撮影したってわけでしょ。
しかもこの時期、撮影もどうなるかわからない時代だったのに。
緊急事態宣言とか出たり、出演者が罹ってしまったり、色々大変なこともあっただろうに…。
なのに、挑戦した。
そして、面白いってのが、凄いよねぇ。
あー、まだまだ好きな番組🟰好きなドラマがありすぎて書ききれない‼️
まだまだ続きます。
ひとまず今回はこのくらいで。
最後までお読みいただきありがとうございます😊
しあわせをありがとうございます💖
うちなる平和を💕
シュカポン🐼