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一元観エピソード2〜リコさん編〜
妊娠というものは命がけだ。
その不安というものは誰しもが持つものではないだろうか…。
それは、健常者であろうとそうでなかろうと。
しかも産んでからも1人の大切な命を預かるという責任重大な使命があるのだから、不安になるのは当然だと思う。
noteでリコさんとの出逢いがなければ、私は、今のららみぃたんとしてnoteを楽しんでいることはなかったのではないか?と思うほどだ。
それほど私の中でリコさんとの出逢いは、大きなものになっている。
この企画を思いつき、実際にやってみようと思えたのもいつも前向きに色々なことにチャレンジしているリコさんがいるからといっても過言ではないのです。
リコさんは、企画を応援します❣️と言って、その言葉通り参加して応援をしてくださった。
愛あふれる戦士なのだ。
そこに愛はあるんやの人だ。
リコさんは、ご自身の妊娠をキッカケにたくさんの不安が浮かび、気づかないうちに自分で自分をジャッジしていたことに気がつきます…。
リコさんは、ご自身が視覚障害者とカテゴリーに入れられることに違和感を感じていたという。
さらには、目が悪いからこうでしょ、という決めつけの中に入れられて、そのイメージから違うとウソをついていると思われて悲しい思いもされてきたとも書かれています。
カテゴリーに入れられるなんてそんなの嫌ですよね。
だけどこのようなジャッジ…カテゴリー決めは、無意識に私もしているかもしれない…。
あの人は、こうだから、こうだよねと、勝手に想像して勝手に分類している時がある。
その方が自分が楽だからだ。
相手を自分の枠の中に入れてしまい、分類し、偏った思い込みで相手を決めつけて見てしまうことがある。
そのことによって、誰かを傷つけてしまっていることもあるんだと、気づかせてもらった。
昔、雑誌かブログか、はたまたテレビだったか、忘れてしまったけど、障害を持った方の話で、24時間テレビとかで障害を持った人が頑張る話をやられると、あなたも何かしら頑張れるでしょっていうプレッシャーを与えられるのが嫌だみたいなことを言っていたのを見た。
何か特別な力があるんでしょって。
欠けている部分を補う特別な何かを持っていると思われがちだと。
いや、それある人もいればない人もいる。
そんなに期待されても…みたいなことを言っていた。
もちろん、障害持ってるからやれないでしょというのは嫌とは思うけど、あの人が頑張れたんだから、あなたも頑張れるよねっていう24時間テレビハラスメント⁉️愛は地球を救うハラスメント⁉️そんなものが見えない空気の中であるのかもしれない。
障害を持っているからといって、みんながみんな頑張り屋なわけじゃないと言っていた。
特別な何かを持っているとか思わないで欲しいと。
そう言われるとトランスジェンダーの人もそうかもしれない。
トランスジェンダーの中には『はるな愛』さんや『IKKO』さんのように、人前に出て派手なことをするのが得意な人もいれば、そういう派手なのが苦手な人だっている。
みんながみんな2丁目で働きたいわけでもない。接客が苦手な人だっている。
普通にOLとして働きたい方も中にはいる。
お花屋さんだったり、教師だったり、看護師になりたい人もいるかもしれない。
みんながみんな同じではないのに、私は一緒くたに考えてしまいがちだった。
健常者とか障害者とかトランスジェンダーとかそういうのは関係ない。
そういうカテゴリーに関係なく、頑張り屋さんもいたり、怠け者の人もいたりする。
前向きな人も後ろ向きな人もいるわけで。
ホントに人それぞれ。
勝手にカテゴリーに入れて決めつけてしまってはいけない。
そんなことに気づかせてもらいました。
時々ジャッジしちゃうことがあると正直に書いていたリコさん。
そりゃそうよ。人間だもの。
だけど、ジャッジしちゃう自分にさえもジャッジしない。
その感情があったっていいよね。
仕方ないよねと、軽く受け流しているリコさん。
うんうん。
そういう気持ちって大事❣️
受け入れて受け流す。
きっとその軽やかさが、リコさんのパワーの源なんだと思う。
負の感情も湧いてきたり、心配しちゃって、考えすぎちゃうこともジャッジしちゃうこともあるけど、それもありつつ「大丈夫。わたしはわたし」と前に進むリコさん。
不安があるのは、弱視だからとか障害があるからとか…そういう方だけではない。
どんな人だって不安にはなるし、マイナスに考えてしまうことはあると思う。
逆に、ハンデを持っているからといって、ずっとマイナスに考えているとは限らない。
どんな人でもどんな状況でも前向きに考えることは出来る。
工夫をすれば難しいこともクリア出来ることもある。
リコさんの記事を読むとそんな風にやれる中でやれることをやったらいいじゃん❗️と、軽やかに言われている気がしてくる。
リコさんの過去記事…思い込みについて書かれているものを発見❣️
ぜひどうぞ。
子どもに与えるおもちゃや本は、なるべくなら役に立つようなものを与えたい…と思ってしまうものではないでしょうか?
役に立つとか立たないなんて、自分の常識の範囲であるにも関わらず。
関係ないのにね。
その考えこそが役に立たないでしょうが〜‼️って、自分にツッコミたくなる😅
つい…ね。
私はいつだってムダなものが好きだというのに。
役に立たないムダなことに全力を注いじゃう自分がいるというのに。
自分のことは棚にあげちゃうよね〜💦
役に立つとか立たないとかでジャッジしない世界で、子どものワクワク、興味のあるものを見守っていけたらいいなと思いました💖
子どものワクワクに気づけたリコさんは、やっぱり素敵なお母さんで、人に愛と勇気を与える存在なんだなと改めて思えました。
やっぱり愛の戦士✨
リコさんの記事から、自分のことでさえもジャッジするのは、自分自身なんだと、そんなことも考えさせられました。
リコさんの一元観エピソードからは軽やかに、そして自分を持って前に進む力を感じることが出来ました。
リコさん、企画にご参加してくださりありがとうございました😊