今日のカフェでのひとこま
世の中には様々な人がいて
仕事の打ち合わせをしていても
自分の悪口じゃないかと怯える人がいる
転けて擦りむいて泣いちゃう人
失恋からなかなか立ち直れない人
家族と死別し魂が吹っ飛んだ人
もちろん、このような感受性と正反対の人もいて
世間は価値観が混ざり合う
「絶対」誰かに合わせなければならないルールは
無いとしても
だけど、相手の感受性を知ってしまえば
できるだけ想像力を働かせ相手を慮る配慮はしたい
それが『協調性』だと思う
カフェで、隣りのソファにいるマダム達が
いかにお嫁さんが至らないかを話していた
お嫁さんを叱責して、ご主人や御令息が庇う
叱責した自分がどれだけ正しいかを強調する
お嫁さんと御令息の間にいた子供たち(孫)は
どんな気持ちで
おばあちゃんを見ていたのだろう
マスクを通してなのに
悪口だけはちゃんと聴こえるもんなんだな