理想の彼女がほしいの？

「理想の彼女がほしいの？わたしが好きなの？」

こちらが聞いてもないアドバイスを受けるとき
ある程度は有り難く賜るとして
過度なアドバイスは、押しつけに感じてしまう

わたしの考えは、窮屈が苦手なので
他人に、無駄なルールを押しつけたくない
他人には、自分の矜持を持っていてほしい
その上で、歩み寄りたい

自分をダメ人間と卑下する人がいても
自分が変わりたいなら、頑張りなさい
だけど「わたしはあなたが好きだよ」

人は、なんらかの理想があり
理想に沿ったあるべき姿を、他人や自分に求め
自分に出来ない理想を
他人へ「期待」という形で求めるのだろうけど

わたしは他人の理想に拘泥することが多く
離れることができなくて
これが他人の不満やわたしのストレスとなり
わたしは次第に小言を言われる苦痛から
生きることを放棄したくなる

「理想の彼女がほしいの？わたしが好きなの？」

だからかな
好きな人には、期待しないことを心がけている
直せない欠点があっても、いいんだよ
暴力は振るわれてない
わたしが好きならいいじゃんって