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政治を語る資格はないと断じる

元首相が逝去され
動揺は昨夜の記事へ誤字脱字として正確に出ていた

わたしは中道にいるつもりで
右左と極端な位置にはいない
それでも気持ちが沈んだ
SNSも追うのをやめ、奈々の遊び相手をした

政治思想が違っていると
「天罰」「因果応報」など、飛び交う言葉の数々
同じ人間でありながら
人が殺されて良い理由にならない

こんな時の「天罰」は、言論の自由になるのか

自分の思い通りにならないと、人命を軽視
政治思想とテロの同意は別物で
テロが横行したら政治は成り立たず、憤りを感じる

前にある論客が
「政権への異常な叩きは、誤った正義を
生み出しかねない」と、ツイートしたら
狂ったように論客を叩く人々が現れた

だけど、結果的には
他者の死を「天罰」など、ネットに書くのだから
論客は間違った見方をしてなかった

それと同時に人の死を党の票へ打算的に
活用しようとする人も
同じくらい人間として、良識が欠けた人

人命の重みが理解できない人はどこか狂っている
どんなに地位が高い立場があっても
そんな人に国民の生活は預けたくない

どちらの狂った人も
思考は常に被害者のポジションにいて
善人として建前を繕いながら
頭の中では悲しみの「“か”の字」すらなく
政治を語る資格はないと、わたしは断じる