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人はどうしても周りに影響される

飲食したものが、血肉になるように
人間関係も、自分の糧となり未来になる

自分が手や空気で触れたこと
見聞したことや失敗したことは
わたしの教養、自分を守る材料になる

だから
わたしの肌感覚でいう半分は
自分の置かれた環境によって決まってくる
残りの半分は、運と自制心、好奇心

より良い自分にしたいなら
目標となる他者が周りにいることが
大切だと痛感する

わたしよりもスペックや努力が上の人
わたしよりも道徳心が強い人が
周囲にいる環境にしないと
自動的にわたしは成長しない

人はどうしても周りに影響される

逆に、成長しない人達の共通点は
自尊心が満たされるからか
自分より能力が低い人と付き合う

わたしが見てきた20〜30代前半の例だと

自分の考えや価値観が違うからって
頭ごなしに否定や罵倒し、理由なき攻撃をする
すぐ機嫌が悪くなる子は成長しないね

周りを見られないから、すぐ不機嫌になる
自分さえ良ければいい、謙虚さがない

古い価値観から抜けない、他者を蹴落とし他責思考
おのずと、劣化は止められない

気がついたら、虚無と後悔に苛まれる
人は比較する生き物だからね…
若いから気づかないだろうな

より良い自分を構築、より良い明日を迎えるには
「そういう人もいるよなぁ」と寛容な気持ちで
相手を慮るのも、成長なんだろうね