普遍は、気持ちの拠り所になる
夜の散歩に出ても、汗ばむことなく帰宅し
じっとしているだけで寒い
春や秋は、ひと雨ごとに次の季節が近づく
深夜は14度まで気温が下がっていた
その分、夜空は星、1つひとつが美しい
今、これを書いている時間は東からオリオン座
夏より寒い季節が好きなのは
夜空を仰ぐ楽しみがあるからだと、断言する
星は見飽きることがない
知識がなくとも、無心であっても
視界に入る星が、わたしを受け入れているようで
普遍は、気持ちの拠り所になる
両手を組む、目をつむる
猫のなつが長生きしてくれますように
なつが明日も元気でいてさえくれたら
同時にわたしの幸せでもあって
わたしは何処へ行っても、わたしであるけど
なつは、わたしの元にいるから“なつ”であり
この子は誰よりも幸福な猫だと自負している
なつがわたしに寄り添い暖をとる
季節の移り変わりは早く
来月からは、ハロウィンとクリスマスが
店頭を彩るんだなって、気持ちが昂る