忖度は無駄なスキルではない
『忖度』と『斟酌』を使い分けている
相手のプライドを守り
悪いことを悪いと言えなくなるのを、忖度
対等な立場か弱い者へは、斟酌
忖度はネガティブを
斟酌はポジティブに使う
わたしの心や文章は、気持ちだけ抵抗を見せている
例えば、わたしの幼なじみがnoteを始めたら
フォロバをしなくとも
フォロワー数もスキも悪目立ちするほど
大量に付くのが、目に浮かぶ
某出版社・編集者の肩書き効果
わたしの幼なじみと仲良くすれば
きっと良いことがあるんじゃないかという、打算
これを忖度といわず、なんという
空目になる、下手くそな文章を書いても
賛美のコメントが付くだろう
…想像しただけで、鼻白む
忖度はした方が良いと、実行し続ける人がいて
それは、忖度によって成功体験を積んできた人
「ああ、この人感じがいいね」(察し)
忖度される側が上司なら、人事考課の折
忖度してくれる人を少しだけ甘く加点してしまう
よって、能力が少し劣る気がする人が出世する
社会で上手くやって行くのなら
忖度は無駄なスキルではないし、むしろ有用で
会社や社会で上手くやって行きたいのか
ストレスを溜めてまで媚びへつらうのはイヤで
自分の信念を貫くか
ポンコツは落ち込む
そんなときに斟酌されると、少し嬉しい