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結婚に向かない人間が、わたし

狂うほどの恋愛経験がない
昨夜からどんなに頭を抱えても、出てこない
わたしは冷静な生き物に生まれていなくて
その辺りを深掘りしてみた

傷つきたくない、傷つけたくないより「面倒臭い」
一応、可愛らしく未練があります的を言いつつ
足先はよそに向いていた

学生や社会人でいると
学業や労働で乗り越える壁が幾重もあり
恋愛に苦渋して、乗り越えた先に何があるのか
学業や労働ほどの報いがあると思えない

婚姻を果たして離婚して、そんな繰り返しもイヤ

暴力を振るわれたら、さっさと警察に通報して
和解なんて考える余地もなく
相手に悟られないよう、何でも静かに動く
騒げば騒ぐほど、相手と関わる時間がもったいない

行動を振り返ると、情がない

物事は上記に書いたほど、スムーズに行かなくて
わたしも言わなくて良いことで怒らせた
「面倒くさい」は、よく言うセリフ

未だに
男性は、自分と寝てくれる女性なら誰でもいい
上手く後付けする生物として見ている

わたしは、血液でも臓器でもくれてやるが
後は世話好きに任せれば、それが合理的と考える
そう、担当が違う

わたしは「彼女が居た期間を埋める役目」
他の女性は「伴侶としての人生を歩む役目」

つまりは、結婚に向かない人間がいるってこと
夫婦は対等であっても、借りは作りたくない
努力はしても、責任を減らして生きたいのよ