理想は「すぐに会話が始まる」距離
他者との距離感は難しい…人はそれぞれ違う
「相手の気持ちを考えて」
「自分のされて嫌なことは」
これって自分が基準になるので
余計に個人を「要観察」するしかない
知人に「寂しい」と不満を言われた
わたしにも言わせて欲しい
知り合って時間があまりない人のことを知らない
最近、友達がウイルス感染していた
体調が安定しない、波が続く中で
常に幼なじみである友達を優先したかった
そんな中、リアルで知り合った知人が
ランチに誘ってくれるのを断っていた
「友達と連絡が取れる状態にしたい」と願い出て
ところが知人は
「あたしがどうなってもいいの⁈」「寂しい」
出会った場所がメンタルクリニックなので
彼女は誰かに縋りたかったのだろう
わたしは上手く距離をおくことに失敗した
わたしの理想は物理的、心理的
どちらにしても距離を空けたところで
久々に会ったり、電話などがあっても
昨日会ったかのように、すぐ会話が始まる距離
前に友達がわたしに言ったことがある
「毎日、連絡を取らなくても互いを嫌いにならないよね」
その通り、互いに生活があり事情がある
聡明な人が友達で良かった
前出の知人には
「友達が治ったら、こちらから連絡するね」
とりあえず、今は納得してもらうことにした