変化の最中はもがかない
慣らし保育9日目にして、娘も発熱。
保育園から帰宅して、夕食後になんだか熱いな❓と思って検温すると、38度。
お風呂はサクッと済ませて、早めに就寝。19:30には眠った。
22:30頃に、寝ぼけて目覚めたようで、泣いていたので、様子を見に行くと、体がさっきよりも熱い!こんなに人間の体って熱くなるの❓という具合に熱かった。検温すると39.7度!!
若干ブルブル震えていて、痙攣か❓と心配になったが、夫が「意識もあるし、大丈夫。」と冷静だったので見守った。(翌日、小児科受診し、悪寒だったとわかる。)
痙攣の場合は、黒目が上天したり、視点が定まらなくなるそうだ。チアノーゼを起こして顔面が白くなることもあるようだ。
急な高熱の場合に、悪寒はよくあることだそうだ。
我が子のこととなると、ましてや夜の時間だと、なおさら冷静でいられなくなるのだな、と改めて思った。夫の冷静さにいつも救われる。
あんなに高熱だった娘も、翌日にはすっかり平熱に戻り、機嫌も良く元気。疲れからすぐに寝るだろうと思っていたが、昼を過ぎても全く眠らず(笑)。私としては、体力が落ちているだろうから、ゆっくり眠ってほしいと思い、久しぶりに寝かしつけ2時間ほど格闘したが、全く寝る気配がないので諦めた。
久しぶりに「寝て欲しいのに、なんで寝ないんだろう」とイライラが始まりそうだったので、ここはすっぱり「眠くなければ寝なければいいか。夜早めに寝かせよう」と諦め、親子のおやつタイムに切り替えた。
そんなこんなでおやつタイムを楽しみながら、Eテレを見ていると、娘、やはり眠くなってきたようで、甘えモード。授乳をすると、コテっと眠った。(16:30)
ここ数日は、慣らし保育で娘と過ごす時間が少なくなり、自分のペースで自分の時間を過ごしていたが、久しぶりに娘のペースに合わせた生活を味わった。
これからは、私も職場復帰をし、職場という人間関係の中に自分を置いたり、子育てをしている中の自分だったりと、様々な関係の中でも揉まれて過ごしていく。「自分のペース」というものを確立するまでは、必然的に疲れが溜まるだろう。
娘も私も大きな生活の変化に飛び込むこの四月。娘の方が先に変化に飛び込んで頑張っているのだなぁと娘をみていて思う。
こういう変化の時は、無理にもがかず、今ある自分の状態を最優先にして過ごしたい。娘と一緒にゆっくりゆっくり新生活に慣れていこう。
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